おいしい長ネギの選び方を紹介
長ネギを選ぶ際のチェックポイントを6つ紹介します。
- 葉先までピンとしている
- 葉先が枯れていない
- 緑色が鮮やかで白い部分とのコントラストがはっきりしている
- 引き締まっている
- ツヤがある
- まっすぐ伸びている
※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。
鮮度の良い長ネギを選ぶときは、まず葉先の状態をチェックしましょう。ほうれん草などの葉物野菜も同じですが、葉物野菜は葉先に鮮度の状態が現れやすいんです。葉先まで青々としていて、みずみずしいものを選びましょう。逆に葉先が枯れていたり、黄色く変色しているものは避けましょう。
次に緑色と白色の境目の色をチェックしましょう。境目の色がはっきりしていてコントラストのあるものは鮮度が良いので長持ちします。白い部分が黄ばんでいたり、黒ずんでいるものは傷み始めているので避けるようにしましょう。また、この部分がかたく引き締まっているものほど鮮度がよいです。フカフカしているものはよくありません。
私が仕事で長ネギの鮮度チェックをするときは、まず表面のツヤを見ます。ツヤがなくシワがよっているようなものは乾燥しはじめています。また曲がっていないかも確認します。長ネギは上に伸びようとする性質があるので、横向きに陳列していると徐々に曲がってきます。陳列方法にもよりますが、横向きに陳列してあるものはまっすぐ伸びているものほど鮮度が良いと言えます。
今が旬の長ネギをたくさん食べてください
長ネギはお鍋の他にも、炒めものや串焼きなど様々な調理方法があり便利ですよね。
長ネギは年中出回っているため、いつが旬の野菜なのかわかりにくいかもしれませんが、寒くなってくるこの時期が旬で糖度も高くなってきます。旬の野菜は味がよく、流通量も増えるので価格も下がりやすくなるのでたくさん買ってたくさん食べていただけたら嬉しいです。