ちらし寿司は海鮮じゃなくたっていい!子どもが喜ぶ「牛こま肉のごちそうちらし寿司」のつくりかた

料理・グルメ

2023.03.02

ひなまつりに、少し目先を変えてお肉のちらし寿司を作りませんか。少しの肉でもごちそう感いっぱい! 盛りつけもかんたんです。少し暖かくなってきたら、お弁当箱に詰めてお花見にもぜひ持っていってくださいね。

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手早く作れる、ごちそうちらし

材料(2〜3人分)

サンプルイメージ

ごはん……1.5合分

【牛のしぐれ煮用材料】
牛こま肉……120g
・砂糖……大さじ1.5
・醤油……大さじ1.5

きゅうり……1本
大葉……5枚
ブロッコリースプラウト……適量

【炒り卵用】
卵……2個
・砂糖……大さじ2
・塩……ふたつまみ

作り方

1 卵を割りほぐし、砂糖と塩で味をつける。フライパンに油半量を中火で熱し、炒り卵を作る。

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2  牛のしぐれ煮を作る。
同じフライパンに残りの油を熱し、1cm角に切った牛肉を炒める。半分くらい色が変わったら、まず砂糖を加える。そのあと醤油を加えて味をつける。

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※千切りのしょうがを加えると、さらに美味しい。

3  タテ半分に切ってから薄切りにしたきゅうりをごはんに混ぜる。

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※きゅうりは、薄切りにしたあと塩ひとつまみで揉んでから水分を絞ると、ごはんに馴染みやすくなります。

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具材を順番に盛り合わせるだけ!

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ごはんを器に盛り、牛肉のつくだ煮、炒り卵を重ねて盛る。大葉の千切りをのせてできあがり。
お好みで、ごはんの上に千切りの海苔をのせても美味しいのです。

ごはんには、白ごまを混ぜるのもおすすめです。

寿司飯でも、ふつうのごはんでも美味しい

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寿司酢が好きな方は、ごはんに寿司酢を混ぜて寿司飯にすると、牛のしぐれ煮もくっきりはっきりした味わい。

牛肉の味がかなり濃いので、ふつうのごはんでも十分に美味しく食べられます。

牛しぐれ煮には、まず砂糖を入れるのがポイント

サンプルイメージ

関西風のすきやきは、砂糖をまず肉にかけて作るのをご存知ですか?

そのテクニックを応用して、牛肉にはまず砂糖を。
少し焦げた砂糖がコクとなって、牛肉がいっそう美味しくなります。ぜひ覚えておいてくださいね!

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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