使うのは「ウェットシートのふた」
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お菓子の口を止める時、輪ゴムやクリップを使うのが定番ですが、いちいち取り外したりつけ直すのがちょっと面倒と感じる方も少なくないのでは?
そこで今回、私が用意したのが、100均で売っている「ウェットシートのふた」です。
このふたを“じゃない方法”で利用することで、湿気が防げるうえに取り出しやすくなります。
おかしの袋に取り付けて使いますので、事前に水で洗ってキレイにしておきましょう。
今回は、かっぱえびせんにウェットシートのふたを活用してみます。
お菓子に袋に穴をあける
まずは、ふたの取り出し口の大きさにそって印をつけます。マーカーを使うと便利です。
印を付けたら、ハサミで切っていきましょう。
これで、お菓子の取り出し口が完成しました。
テープをはがしてフタを取り付ける
ウェットシートのふたの裏面には、貼り付けるための両面テープがついています。
後はシールをはがして、穴の位置が取り出し口にくるように袋につければ完成です。
ここまでの所要時間は、2分程度。すき間時間にサクっと取り付けられました。
フタを閉めて湿気をシャットアウト
食べる時はフタをあけて、食べ終わったらカチッとふたを閉める。
たったこれだけで、お菓子の湿気を防げます。
もともとウェットシート用のふたとして販売しているグッズなので、密封力はそこそこ。
梅雨の時期にまる1日放置してみましたが、翌朝もお菓子はサクサクのままでした。
開封口も大きさよりも大きいポテトチップスなどのお菓子には向きませんが、かっぱえびせんやサッポロポテトなど、幅広いお菓子に使えますよ♪
個人的には、たけのこの里やきのこの山といったチョコレート菓子にもおすすめです。
おでかけ用のお菓子にも便利
ウェットシートのふたを使うことで、一度開封したお菓子が取り出しやすいうえにこぼれにくくなるメリットもあります。
子どもでもカチッと簡単に開け閉めできるので、車内でお菓子を食べる時や、お腹が空いた時につまむのにも便利です。
ウェットシート用のふたは、はがせばまた使えるので経済的!ぜひ「お菓子用」として活用してみてください。