「消しゴム」で落ちる“意外な場所の汚れ3選”

家のこと

 「消しゴム」で落ちる“意外な場所の汚れ3選”

2023.12.25

文房具の消しゴム、じつは掃除にも使える万能なグッズです。 書き間違いを消すのと同じ要領で、家中の汚れを落とすことができますよ。 ずっと気になっている黒ずみも、消しゴムひとつで撃退できるかもしれません。 ここでは、「消しゴムで落とせる汚れ」をご紹介します。

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1.壁紙の黒ずみ

壁の黒ずみ

気づかぬうちに、壁に汚れがついていることはありませんか?わが家の壁にも、階段のつきあたりに大きな黒ずみができていました。なぜこんなに目立つ汚れがついたのか、原因不明です(笑)。

壁の黒ずみを消しゴムでこする

消しゴムでやさしくこすってみると……。

黒ずみが落ちた壁紙

さすがに新品同様の壁紙とまではいきませんが、ぱっと見て目立つ黒ずみの退治に成功です!
壁の凹凸に入り込んだ汚れまでは取れないけれど、見た目はだいぶマシになりました。

2.スニーカーのソール汚れ

靴ソール部分の汚れ

汚れは気になるけれど、頻繁に洗うのは難しい……。
そんなスニーカーのソール汚れにも、消しゴムが役立ちます。

ソールを消しゴムでこする

ソール部分を消しゴムでこすっていくと……。

きれいになったソール

汚れが剥がれ落ちて、元の白さに近い色を取り戻しました。
子どもの上靴や長靴など、ゴム素材の靴の汚れは比較的落ちやすいです。

3.油性ペンの落書き

机の落書き

こちらも、いつの間にか増えていた机の落書き。
「机には書かないように」と見張っているのですが、子どもたちは油断も隙もありません。

落書きを消しゴムでこする

そんな、油性ペンの落書きも……。

消しゴムで落ちた落書き

消しゴムでこすると、かなり薄くなりました!
鉛筆ではなく油性ペンでも、しっかり落とせることに感動です。

消しゴムでこすった後は、水拭きするとよりきれいになりますよ。

消しカスの処理もお忘れなく!

床に落ちた消しゴムのかす
削り落とすのに時間がかかるため、消しゴムは狭い範囲や小さな汚れの掃除に向いています。家中の黒ずみやちょっとした「軽度な汚れ」を見つけたら、消しゴムでやさしくこすってみましょう。

ただし、消しゴムを使った後は当然「消しカス」が出るので、後掃除も忘れずに行ってくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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