教えてくれたのは……青川 素丸(あおかわ すまる)さん
表参道の父株式会社CEO。易学の第一人者。人気占いYouTuber&風水師。これまで誰もできなかった易の的中率を飛躍的に上げる筮法を開発した奇才で、ビジネスや健康に活かす風水、未来現象の予知、開運法を得意とする。政治家、実業家、プロスポーツ選手、芸能人、主婦、会社員など豊富な鑑定実績を持つ。
「お金の性質」を知って、お金に好かれる人になる
頑張って仕事をしているのに、日々節約しているはずなのに、お金に恵まれない……。どうしたら金運アップできるのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。
「お金には人に似た固有の性質があるため、その性質を知ることが必要」なのだと、青川さんはおっしゃいます。お金に好かれるように態度を改めれば、金運を上げることができるのだそうです。
青川さんによると、金運のない人にはお金に嫌われてしまう共通点があるとのこと。お金に嫌われてしまいやすい3つのタイプを教えていただきました。
1.窮究タイプ
青川さん「窮究タイプは、一芸に専念したり、何かを究めようとしたり、仕事の面でも完璧を目指して頑張るタイプの人で、ストイック過ぎて金運に恵まれない傾向があります。もちろん、このような姿勢が決して悪い訳ではありませんが、このような人たちは自分のことがわかっても、周りが見えていないことが多いのです。
専ら一つのことを究め切れば良いのですが、中途半端な状況が最も金運的に良くありません。金運は水の流れのような性質があります。柔軟性があって、融通が利く所を好んで、流れて行きます。そのため、ガチガチな頭で一つのことに固執し、流れを阻害するような状況を嫌う訳です」
2.散財タイプ
青川さん「金運が無いもう一つのタイプは、入ってきたお金を使い切ってしまう、いわゆる散財タイプの人です。お金は、お金のあるところに集まってくる性質があります。そのため、お金を持っている大富豪にはさらに多くのお金が集まり、お金が無い人の所には留まろうとしません。
金運が無い人はこうしたお金の性質を知っておく必要がありそうです。『お金がすべてではない』とか『お金は天下の回りモノ』という考え方は、ある意味、殊勝な考えではありますが、お金に嫌われる考え方と言えます」
3.無力タイプ
青川さん「最後に『気力なし』『体力なし』『才能なし』の三拍子揃った無力な人も、金運は最悪です。そもそも金運がどんなものかもイメージできず、金運を上げるための努力もしないでしょう。
しかし、私が考えるのに『気力』『体力』『才能』の3つのうち、いずれか一つでも克服できれば実は人並みの金運を手に入れることができるので、手っ取り早く改善できるタイプとも言えます」
金運アップのためには、お金の性質を知って、お金に好かれる人になることが大切なのですね。意識して生活してみると、財布の中が潤い、心の潤いにもつながるかもしれません。
次回の記事では「今日からできる最強の金運アップ法」について、ご紹介します。