「みそ汁」に入れると腸が喜ぶ!“ビタミンCの6000倍の抗酸化作用の栄養を含む食材”とは?

料理・グルメ

 「みそ汁」に入れると腸が喜ぶ!“ビタミンCの6000倍の抗酸化作用の栄養を含む食材”とは?

2024.04.15

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。4月から新しい生活がスタートした人は少しずつ慣れてきた頃でしょうか?そうなると環境の変化や出会い、別れなどで感じた疲れやストレスが現れてくるかもしれません。そんな今回はストレスケアにもおすすめなほっこり味噌汁のご紹介です。

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ストレスで増える活性酸素

仕事出典:stock.adobe.com

ストレスを感じるのは人間関係だけではありません。暑い、寒い、環境の変化、うるさいなども身体はストレスに感じてしまいます。

ストレスを感じると体内で増えすぎた活性酸素が健康な細胞まで攻撃してしまい、老化や病気の原因に繋がってしまうことも。

季節の変わり目や仕事環境の変化が増える時期は、特に抗酸化作用をもつビタミンCやビタミンEなどを含む食材を取り入れていくと良いでしょう。

ビタミンCの6000倍の抗酸化作用

桜えび出典:www.photo-ac.com

そんな抗酸化作用をもつ栄養素の中でも高い抗酸化力で人気なのがアスタキサンチン。ビタミンCの6000倍とも言われています!

そんなアスタキサンチンが豊富な食材は桜えび。乾燥桜えびは手軽に料理に足すことができるので、忙しい日にもおすすめ。

疲労回復で有名なアスパラギン酸をもつアスパラガスと合わせて、変化の多い時期を乗り切りましょう!

それでは今回の腸がよろこぶレシピのご紹介です。

アスパラガスと桜えびの味噌

味噌汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500ml
味噌……15〜20g
アスパラガス……3本(50g)
乾燥桜えび……8g

作り方

1 アスパラガスは根本の方の硬いところを削ぎ、斜めに切る。

2 鍋にお好きなだし汁と1のアスパラガスを入れて火にかける。

アスパラガス

3 沸騰したら弱火にして桜えびを加える。

桜えび

4 全体が馴染んだら、火を止めて味噌を溶きいれる。

味噌

5 器に盛ったらできあがり。

味噌汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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