夏になると「頭が臭い…。」頭皮のニオイを強めてしまう“2つのNG行為”と対策方法

心と体

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2024.07.07

汗をかく季節になると、気になるのが“頭のニオイ”。電車内や職場で、自分のニオイに不安になっている方も多いのでは? シャンプーソムリエの資格を保有している美容師の三村 浩章さんによると、シャンプーの仕方が頭皮のニオイを強めてしまうこともあるのだそうです。今回は「NG行為と対策方法」を教えていただきました。

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教えてくれたのは……三村 浩章さん

合同会社サステア代表。滋賀県彦根市の美容室 hair make/COURを経営している。
これまで美容師として約12万人以上のお客様と向き合ってきた経験をもとに、さまざまな髪悩みに対応したアドバイスをおこなう。お客様のヘアスタイル、ライフスタイル、ダメージや髪質を考え、最適なシャンプー・トリートメントを選ぶ専門知識を持つ「シャンプーソムリエ」の資格を保有している。

頭皮のニオイを強めてしまう「2つのNG行為」

頭のニオイは、多くの場合、雑菌の繁殖が原因です。

頭皮のニオイ出典:www.photo-ac.com

頭皮は髪に覆われていて蒸れやすく、適度に温かいため、雑菌が増えやすい条件がそろっています。さらに皮脂の分泌が加わると、雑菌の増殖を促してしまい、ニオイが発生する可能性が高まるのです。

もともとニオイが発生しやすい頭皮ですが、じつは、ニオイをより強めてしまうNG行為があります。そのポイントは下記の2点です。

NG1.洗い残し

洗い残し出典:stock.adobe.com

1つ目は「シャンプーの洗い残し」です。洗い残したものが汚れとなり、悪臭の原因になることがあります。

NG2.洗いすぎ

洗いすぎは乾燥を招く出典:www.photo-ac.com

2つ目は「洗いすぎ」です。
洗浄力の強い界面活性剤を使ったシャンプーで洗うと、頭皮がカサカサになってしまう傾向があります。頭皮が乾燥すると、それを保護するために皮脂が過剰に分泌されます。そのため、頭皮を乾燥させないことが、ニオイを防ぐためのひとつの対策に。頭皮の油分を落とすことは必要ですが、適度に残すことも大切です。

前回の記事でご紹介したように、ほどよい洗浄力のあるシャンプーを使って、2回洗うのがおすすめです。

ヘアケアアイテムを上手に使って「保湿」する

頭皮を乾燥から守るためには、保湿することも大切です。白髪や薄毛であったりの悩みがない場合でも、「スカルプエッセンス」や「頭皮用化粧水」を日常のケアに取り入れると◎ですよ。

“つけるタイミング”に注意

ドライヤーをする前につけてから乾かすことがポイント出典:stock.adobe.com

スカルプエッセンスや頭皮用化粧水は、ドライヤーをする前につけてから乾かすことがポイントです。これにより、水分を飛ばして保湿成分は頭皮に残ります。水分が残ると、髪のクセやニオイの原因になる可能性があるため、注意しましょう。
保湿をおこなうことで、乾燥性湿疹などの症状も改善されると思います。

頭皮のニオイ対策は出先でもできる?

頭皮のニオイ対策出典:stock.adobe.com

基本的には、日中に頭皮のニオイをケアするのは難しいので、シャンプーの仕方や選び方に気をつけて対策をするのがベストですが、外出先で気になることもありますよね。

水を使わないドライシャンプーもありますが、含まれるアルコールが頭皮を刺激することもあり、最適な方法とは言えないかもしれません。

おすすめの対策方法

ニオイが気になるときには、頭皮や髪に対応しているデオドラントスプレーや、前髪用の汗拭きシートを使ってケアするのが手軽でおすすめです。前髪用の汗拭きシートは、汗をかいたときに前髪の頭皮部分をサッと拭くだけで、ベタつきやテカリがとれてサラサラに仕上げてくれる便利なアイテム。前髪のクセに悩んでいる場合は、取り入れてみるとよいと思いますよ。

気になる頭皮のニオイを防ぐには、正しいシャンプー方法と保湿がカギになります。日々のケアに、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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