「食費が少ない人」がやっている“月の食費2万円台”で無理しない【買い物テク】

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2024.07.21

食費を予算内におさえたいけれど、どうしてもオーバーしてしまう……。こんな悩みは、“買い方”を変えると解消できるかもしれません。ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりするわたしの「無理しない節約テク」についてご紹介します。

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行きつけのスーパー決める

行きつけのスーパー出典:stock.adobe.com

行きつけのスーパーは決まっていますか? 節約をするのなら、いろいろな店を転々とするよりも、「ここ」という定番のお店を決めた方がです。
店内のディスプレイや価格帯が頭に入っていると、買い物がスムーズでお買い得かどうかすぐに判断できます。

業務スーパーを使い分ける

業務スーパーの買い物

行きつけのスーパーはありつつも、“そこだけ”にはこだわりません。月に1~2回の頻度で業務スーパーへ足を運び、コスパのいい大容量な食品を購入しています。
ピザ用チーズやドレッシングは、1kg・1L入りを業スで買う方が安いです。ただ安いからといって大容量を選ぶのではなく、「保存がきくか」「使い切れるか」を考えて慎重に商品を選びます。
行きつけのスーパーと業務スーパーをうまく使い分けることで、限られた食費でも必要な食材をたっぷりと用意できますよ。

予算はきっちり使い切る

予算を決める出典:stock.adobe.com

買う物を減らせば食費はかんたんにおさえられますが、節約は細く長く続けるもの。無理しすぎる節約は、経済的でも心が痩せるリスクがあります。
リバウンドで爆買いに走ってしまえば、せっかくの頑張りも水の泡です。
そのため、予算は「超えない」だけでなく「残さない」ことも同じくらい大事。お給料日前に予算が余れば、アイスやお菓子など好きな物を買ってきっちり消費します。
予算を残さないと決めてからは、「もっと切り詰められるはず……」と節約しすぎによるストレスを解消できました。

少しのくふうで節約はラクになる

自分なりの食費管理が定着すれば、あとは同じやり方を続けるだけです。
無理な節約を頑張るよりも、自分に合う買い方やルールにそってやりくりする方がラクに節約できますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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