キッチンペーパーを活用しないともったいない!
なにかと便利なキッチンペーパーは「キッチンに欠かせない」という方は多いと思います。
しかし今回筆者が見つけたのは、キッチンペーパーをキッチン以外の場所で使う驚きの裏ワザ。
サッと折るだけでできて、自宅以外の場所でも気軽に活用できるのだそう。
キッチンペーパーで即席加湿器を作る方法
乾燥する季節は、キッチンペーパーを使った加湿がおすすめです。
さっそく作ってみたいと思います!
材料と道具
・キッチンペーパー……2枚
・輪ゴム……1つ
・マグカップ……1個
作り方
1.まず、キッチンペーパーを蛇腹に折って扇型にします。
幅は2cmほどに折るとうまくいきました。1枚ずつ折ったものを、2つ作ります。
2.折った2枚のキッチンペーパーを重ねて、1つにします。
根元のほうを1カ所、輪ゴムで留めます。
3.マグカップに水を注ぎます。
水の量が多すぎるとキッチンペーパーの形が崩れてしまうので、50~100mlほどをマグカップの大きさを考慮して調節して入れてください。
4.水を入れたマグカップに蛇腹に折ったキッチンペーパーを入れたら、即席加湿器の完成です。
20分ほどで上の端まで水が到達しました。
デスクやテーブルに置くだけで、顔周りの加湿ができてよい感じです!
蛇腹に折るとき「幅」に注意!
キッチンペーパーを蛇腹に折るとき、筆者は最初、3cm幅に折ってみました。
すると、水を吸わせる段階で形が崩れてしまい、上までしみ込んだときには写真のような形に……。
せっかく湿らせたペーパーがコップのなかに沈んでしまうので、2cmほどの幅に折るのがよさそうです。
繰り返し使えて便利
この方法なら大げさな道具や作業は必要ないので、オフィスでも気軽に行える加湿法です。
水が減ってきたら足すだけでよく、繰り返し使うこともできますよ。
繰り返し使う場合は、キッチンペーパーがへたってきたり、ほこりっぽくなる前に交換してくださいね。
乾燥が気になる季節には、ぜひお試しください。