「キッチンペーパー」の意外な活用法とは→「節電対策にもいい」「今の季節にやりたい」「便利」

家のこと

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2025.03.08

厚手で丈夫なキッチンペーパー。食器や台を拭いたり、水気や油分を取るのにも欠かせない便利なアイテムですよね。じつは、このキッチンペーパーが、デスク周りで大活躍することを知っていますか? オフィスでも活用できる“キッチンペーパーの意外な使い方”をご紹介します。

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キッチンペーパーを活用しないともったいない!

キッチンペーパー出典:stock.adobe.com

なにかと便利なキッチンペーパーは「キッチンに欠かせない」という方は多いと思います。
しかし今回筆者が見つけたのは、キッチンペーパーをキッチン以外の場所で使う驚きの裏ワザ。
サッと折るだけでできて、自宅以外の場所でも気軽に活用できるのだそう。

キッチンペーパーで即席加湿器を作る方法

乾燥する季節は、キッチンペーパーを使った加湿がおすすめです。
さっそく作ってみたいと思います!

材料と道具

・キッチンペーパー……2枚
・輪ゴム……1つ
・マグカップ……1個

キッチンペーパー

作り方

1.まず、キッチンペーパーを蛇腹に折って扇型にします。
幅は2cmほどに折るとうまくいきました。1枚ずつ折ったものを、2つ作ります。

キッチンペーパー

2.折った2枚のキッチンペーパーを重ねて、1つにします。
根元のほうを1カ所、輪ゴムで留めます。

キッチンペーパー

3.マグカップに水を注ぎます。
水の量が多すぎるとキッチンペーパーの形が崩れてしまうので、50~100mlほどをマグカップの大きさを考慮して調節して入れてください。

キッチンペーパー

4.水を入れたマグカップに蛇腹に折ったキッチンペーパーを入れたら、即席加湿器の完成です。

キッチンペーパー

20分ほどで上の端まで水が到達しました。
デスクやテーブルに置くだけで、顔周りの加湿ができてよい感じです!

キッチンペーパー

蛇腹に折るとき「幅」に注意!

キッチンペーパーを蛇腹に折るとき、筆者は最初、3cm幅に折ってみました。
すると、水を吸わせる段階で形が崩れてしまい、上までしみ込んだときには写真のような形に……。
せっかく湿らせたペーパーがコップのなかに沈んでしまうので、2cmほどの幅に折るのがよさそうです。

キッチンペーパー

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繰り返し使えて便利

この方法なら大げさな道具や作業は必要ないので、オフィスでも気軽に行える加湿法です。
水が減ってきたら足すだけでよく、繰り返し使うこともできますよ。
繰り返し使う場合は、キッチンペーパーがへたってきたり、ほこりっぽくなる前に交換してくださいね。
乾燥が気になる季節には、ぜひお試しください。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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