もう“ザルの目”がヌルヌルするのに悩まない。「なめこ」の意外な洗い方「便利」「実用的!」

料理・グルメ

stock.adobe.com

2025.11.03

なめこをザルに入れて洗うと、なめこのぬめりがザルに付いてしまって、ザルを洗うときちょっとストレスに感じますよね。でも、ザルを使わずになめこをきれいに洗う方法があるんです。簡単、時短で洗える方法をご紹介します。

広告

なめこのぬめりがザルに付くのをなんとかしたい

ざる

なめこってつるんとして香りも良く、お味噌汁の具材にするのにぴったりですよね。小鉢を作る時にも便利です。でも、なめこを洗う時にザルに入れると、ぬめりの部分がザルの隙間に入り込んで、ザルを洗う時にちょっとイラっとすることもあります。でも、そんな悩みを解消する方法があるんです。ザルも包丁もいりません。ハサミだけ用意して下さい。

1.袋の上部を切り取ります

袋の上部を切り取ります

なめこはビニール袋に入っていますが、そのビニール袋の上部を切り取ります。なめこの袋は小さいことが多いので、できたら上の方を切り取って下さい。

2.袋に水を入れて洗います

水で洗う

袋に水を入れて、なめこをビニールの上から指でほぐし、振るように洗います。ただ、小さな袋を振ると水が出てしまうことがあるので、その場合は、なめこをほぐすように洗いましょう。水は何回か変えて、きれいになったら完了です。洗いすぎると、せっかくのぬめりが取れてしまうので、さっと洗う程度でいいでしょう。

3.袋の下両端をカットします

下側の両端を斜めに切る

洗い終わったら、袋の下の両端を斜めにカットして水を切ります。あまり大きな穴を開けるとなめこが穴から出てしまうので、なめこより小さい穴にして下さい。水が切れたら完了です。

4.大きななめこの場合はビニール袋に入れて

大きななめこはビニール袋に入れて洗う

最近は大きな株のなめこもスーパーなどで売っていますよね。このなめこの場合は、石づきを取り除き、小房に分けてからビニール袋で洗ってもいいでしょう。

少しの手間で簡単調理

つるんとした喉越しがなんとも美味しくて、豆腐との相性もいいなめこ。ぬめり成分に含まれる水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにしたり腸内環境を整えるのに良いとされています。でも、ザルの目の間に入り込むのはちょっと嫌ですよね。

ザルを使わずに、もともとなめこが入っていたビニール袋を使うと簡単に洗えます。この洗い方を知ったら、もっとなめこが使いやすくなりましたね。食物繊維も豊富なので、そばやぶっかけうどんの具材にしたり、秋冬は鍋に入れたり、いろんな料理を楽しんでみて下さい。

広告
saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る