もうベタつかない!実は“汚れがびっしりな床”の簡単掃除術「夏の終わりにやりたい」「空気まで変わる」

家のこと

2025.09.30

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。夏は素足で過ごす時間が長く、床には皮脂や砂ぼこりが残りやすくなります。普段はワイパーで手軽に掃除する方も多いですが、季節の変わり目には“手で拭く”ことで床全体をリセットできます。中性で手肌にやさしいウタマロクリーナーを使えば安心。今回は、簡単にできる床の手拭き掃除の方法をご紹介します。

広告

手拭き掃除のメリット

手で拭く

夏のあいだに床に残った皮脂や砂ぼこりは、見えにくくても足元にベタつきを感じさせる原因になります。そんな汚れを一気にさっぱりさせてくれるのが“手拭き掃除”。クロスをすべらせるたびに床の感触が変わり、清潔さを取り戻していくのがわかります。

さらに、手で拭くことで床の感触を直接確認でき、汚れの状態に気づけるのもポイント。仕上げたあとには部屋全体の空気が軽くなり、気持ちまでリフレッシュできますよ。

ウタマロクリーナーで床をさっぱり整える方法

用意するもの

掃除に使うもの一覧

  • ウタマロクリーナー
  • バケツ
  • マイクロファイバークロス数枚

手順⒈ 床のホコリを取り除く

掃除機をかける

最初に掃除機などでホコリやゴミを取り除きます。あらかじめ表面の汚れをなくしておくことで、手拭きの仕上がりがぐっと良くなります。

手順⒉ 薄め液を作る

ウタマロ水を作る

バケツに水を入れ、ウタマロクリーナーを加えて薄め液を作ります。水2Lに対して2〜3プッシュが目安です。さっぱりとした洗浄力で床をやさしくリセットできます。
※ウタマロクリーナーは本来スプレー式で原液使用が基本ですが、床拭き用に希釈する場合は、少量から始めて効果を確認しながら調整してください。水2Lに対して2〜3プッシュを目安に、汚れの程度に応じて濃度を調整しましょう。

手順⒊ クロスを準備する

クロスを絞る

マイクロファイバークロスを数枚まとめて薄め液に浸し、固く絞って準備しておきましょう。途中で洗い直さなくても、クロスを交換しながら進められるので作業がスムーズです。

手順⒋ 床を拭き進める

床を手を使って拭く

部屋の奥から手前に向かってクロスをすべらせていきます。普段は気づきにくい汚れやベタつきも、直に拭くことでしっかり取り除けます。クロスを動かしながら床の感触を確かめると、「こんなに汚れていたんだ」と実感でき、拭き終えたあとは床も気持ちも軽やかになります。

広告

ウタマロクリーナーを使うときの注意

  • 水拭きできない床材(天然石・無垢材・ワックス仕上げ・塗装がデリケートな素材など)には使用できません。必ず製品表示を確認してください。
  • 同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があるため、ご使用の前に必ず商品の表示や説明書をご確認ください。
  • 敏感肌やアレルギー体質の人、また長時間・頻繁に使用する場合は、ゴム手袋を着用して手を保護するのがおすすめです。

続けやすくする工夫

床の手拭き掃除は一度に家中すべてを仕上げようとすると大変ですが、無理をしないのが続けるコツです。例えば「今日はリビングだけ」「明日は寝室」と、1日1部屋ずつ進めても十分。少しずつ進めるうちに家全体がすっきり整っていきます。

また、お気に入りの音楽をかけながら進めると、リズムに乗って気分も軽やかに。掃除が「作業」ではなく「リフレッシュの時間」として楽しめるようになりますよ。

季節の切り替えにぴったりの床リセット

クロスを広げる

夏の汚れを手で拭き上げると、普段は見えない皮脂や砂ぼこりまでしっかり落とせて、部屋全体の空気も軽やかに感じられます。ウタマロクリーナーを使えば手肌にやさしく、床もさらりと心地よい仕上がりに。新しい季節を迎える前に、あなたも床のリセット掃除を取り入れてみませんか?

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る