黒ずみ・ベタつき一掃!ウタマロ活用のラクすぎる“フローリング掃除術”「黒いカスがでてきた…」

家のこと

2025.07.25

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。気づけばフローリングにできている黒ずみ。毎日掃除しているつもりでも汚れは溜まります。とはいえ、床をぞうきんがけする時間もない……。そこで今回は、フローリングの黒ずみ汚れをラクに取り除く「お手軽な掃除テク」をご紹介します。

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フローリング掃除は「ウタマロクリーナー」が役立つけれど……

掃除に使うウタマロクリーナー

今回フローリングのお手入れに使うのは、王道の住宅用洗剤「ウタマロクリーナー」。ただし、そのまま原液では使いません。
ウタマロクリーナーは界面活性剤の濃度がやや高めなので、フローリングに使うなら原液ではなく薄めて使うのがベストなんです。

フローリングの黒ずみを落とす掃除方法

今回は薄めたウタマロクリーナーでフロアワイパーかけます。希釈液をつくる容器とお使いのフロアワイパー、クロスやぞうきんを用意してください。

手順1.ウタマロクリーナーを水で割り、希釈液をつくります

ウタマロクリーナーの希釈液をつくる

桶にぬるま湯をはり、ウタマロクリーナーをスプレーします。私は100mlに対して1プッシュ。汚れ具合やつくる希釈液の量に合わせて、水とウタマロクリーナーの割合を調整してくださいね。

手順2.クロスを希釈液につけて絞り、フロアワイパーに取り付けます

ウタマロクリーナーの希釈液にクロスを付ける

これで準備は完了! あとはフローリングをワイパーがけするだけです。

手順3.何度か床をすべらせて、汚れを落とします

フロアワイパーでフローリングを掃除する

ウタマロクリーナーは二度拭き不要の洗剤なので、仕上げ拭きは必要なし! クロスが汚れたら「水洗い→希釈液につけて絞る→ワイパーにつける」手順で、汚れが落ちるまで掃除を続けましょう。

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なぞの黒いカスが大量にでてきた……!

なぞの黒い汚れ

しばらく床をフロアワイパーがけしていると、黒いカスのような汚れがボロボロ出てきました。これが、今まで蓄積した皮脂汚れたち……。

ティッシュで取り除く

乾くと取り除くのが大変なので、フロアワイパーがけをしたらすぐにティッシュで拭き取ります。

汚れが落ちた後は、フローリングにツヤが出て肌触りもサラッとしました。ウタマロクリーナーをそのまま使うとベタつきが気になりますが、希釈することで拭き跡が残らないサラサラの仕上がりです。
フローリングが汚れてきたな……という方は、ぜひウタマロクリーナーを“薄めて”フロアワイパーがけしてみてください。真っ黒なカスがボロボロ出てくるかもしれませんよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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