「ラップ」と「キッチンペーパー」で料理の節約になる…?「シミシミでおいしい」「マネする」「賢い!」

料理・グルメ

2025.11.02

ラップやキッチンペーパーには食品の乾燥を防いだり、水分・油分を拭き取ったりする以外にも、便利な使い道があるんです。今回はラップとキッチンペーパーを利用し、副菜やラーメンのトッピングにもぴったりなおかずを作ります。

広告

ラップとキッチンペーパーで味玉を作る

ラップ

今回は、ラップとキッチンペーパーのちょっと変わった使い方をご紹介します。なんとこの2つのアイテムを使えば、調味料を節約しながら簡単に"味玉"を作れるんです。

手順1.キッチンペーパーをカットします

キッチンペーパーをカットします

キッチンペーパーを、ゆで卵ひとつを包めるくらいの大きさにカットします。今回は4分の1にカットしたペーパー2枚を使ってくるみました。2個以上作るときは、1個ずつ包んでください。

広告

手順2.ラップを敷いた容器に卵を入れます

卵をラップを敷いた容器に入れる

キッチンペーパーでくるんだ卵をラップを敷いた容器に入れます。少し深さのある容器の方がいいでしょう。タッパーでも構いません。

手順3.麺つゆなどを入れます

麺つゆを入れます

好みの麺つゆや白だしなどを大さじ1入れます。キッチンペーパーが調味料を吸って、写真のように卵に密着します。キッチンペーパーを使わない場合、たくさんの調味料がいりますが、これなら少しの量で済みますね! 

手順4.そのまま一晩おきます

ラップでくるみます

全体をラップでぴったりくるみ、余った部分をキュッとねじります。最後にクリップで止めて、冷蔵庫で一晩おきます。

完成です!

味玉ができました

翌朝、ラップとキッチンペーパーをはがしてみると、味玉ができていました。しっかり均等に色づいていますね。

包丁にもキッチンペーパーを被せます

包丁をキッチンペーパーで挟む

キッチンペーパーで包丁を挟みながら味玉を切ると、黄身で包丁が汚れません。

中まで味が染み込んでいました

味玉の中まで味が染みています

白身の外側だけでなく、中まで調味料の味がしっかりと染み込んでいました。

簡単、便利な味玉クッキング

簡単で便利な味玉の作り方は、いかがでしたか? ラップとキッチンペーパーだけで作れるので、気軽にできますね! 調味料が少なくてすむのもうれしいポイントです。味はお好み次第ですが、調味料はドロっとしたタイプよりさらっとした液体タイプのほうが馴染みやすいでしょう。
完成した味玉はラーメンに入れてもいいですし、お弁当のおかずにしてもよさそうですね! 

広告
saitaとは
広告