NGその1.緑色が薄い
ほうれん草を選ぶときは、まず「色」が大事です。おいしいほうれん草はズバリ、葉が濃い緑色のもの! 葉に光沢があり、キレイな濃い緑色のほうれん草は鮮度が高く、しっかり育っている証拠です。
葉の緑色に違いがある場合は、薄いものではなく濃い方を選びましょう。葉の色はほうれん草を見分けやすいポイントですので、ぜひチェックしてみてください。
NGその2.葉先が変色している
ほうれん草の葉先も、鮮度を見分ける大事な目印。鮮度が落ちてくると、葉先がしなびたり、黄色っぽく変色したりする場合があります。黒い点のようなものがある場合も、すでに鮮度が下がっているサインです。
また、葉にハリがなく、全体的にしおれているものも選ぶのは避けましょう。鮮度の良いほうれん草は、水分をしっかり保っており、変色がなくハリがあります。
NGその3.茎が細い
ほうれん草の茎は、細すぎずしっかりしているものを選ぶのがポイントです。適度な太さがあり、弾力があるほうれん草は鮮度が高い証拠。葉は根元に近い部分から生えているものの方が、ボリュームがあっておいしいです。
ちなみに、根元の色は赤く色づいているものがベスト。赤いほど甘みが強くておいしいので、茎の状態と合わせてチェックしましょう。
ポイントを押さえておいしいほうれん草を見抜こう
ほうれん草は、じつはちょっとした違いで鮮度やおいしさが大きく変わります。薄い緑色・変色した葉先・細い茎の3つは避けて、おいしいほうれん草を見分けましょう。次のお買い物から、ぜひ試してみてくださいね。




