スーパーで失敗しない!「ほうれん草」の“NGな選び方”3つ「適当に選んでた…!」「よく見てから買う」

料理・グルメ

stock.adobe.com

2025.12.10

おひたしや汁ものに便利な「ほうれん草」。最近はスーパーでも1束100円で買えることが増えました。でも、大事なのは値段じゃありません。状態によっては、味や鮮度が落ちている場合もあるんです。そこで今回は、よくやってしまいがちな「ほうれん草のNGな選び方」と、おいしいほうれん草の見分け方をあわせてご紹介します。

広告

NGその1.緑色が薄い

NG①葉の緑色が薄い出典:stock.adobe.com

ほうれん草を選ぶときは、まず「色」が大事です。おいしいほうれん草はズバリ、葉が濃い緑色のもの! 葉に光沢があり、キレイな濃い緑色のほうれん草は鮮度が高く、しっかり育っている証拠です。
葉の緑色に違いがある場合は、薄いものではなく濃い方を選びましょう。葉の色はほうれん草を見分けやすいポイントですので、ぜひチェックしてみてください。

NGその2.葉先が変色している

NG②葉先が変色している出典:stock.adobe.com

ほうれん草の葉先も、鮮度を見分ける大事な目印。鮮度が落ちてくると、葉先がしなびたり、黄色っぽく変色したりする場合があります。黒い点のようなものがある場合も、すでに鮮度が下がっているサインです。
また、葉にハリがなく、全体的にしおれているものも選ぶのは避けましょう。鮮度の良いほうれん草は、水分をしっかり保っており、変色がなくハリがあります。

広告

NGその3.茎が細い

NG③茎が細い出典:stock.adobe.com

ほうれん草の茎は、細すぎずしっかりしているものを選ぶのがポイントです。適度な太さがあり、弾力があるほうれん草は鮮度が高い証拠。葉は根元に近い部分から生えているものの方が、ボリュームがあっておいしいです。

根っこは赤みが強いものが◎出典:stock.adobe.com

ちなみに、根元の色は赤く色づいているものがベスト。赤いほど甘みが強くておいしいので、茎の状態と合わせてチェックしましょう。

ポイントを押さえておいしいほうれん草を見抜こう

ほうれん草は、じつはちょっとした違いで鮮度やおいしさが大きく変わります。薄い緑色・変色した葉先・細い茎の3つは避けて、おいしいほうれん草を見分けましょう。次のお買い物から、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る