くすんだ玄関ドアにバイバイ

【用意するもの】
・中性洗剤(食器用洗剤でOK)
・バケツ(または洗面器)
・マイクロファイバークロス3枚(洗剤拭き・水拭き・乾拭き)
・クイックルワイパー
・リンレイ玄関ドア用つやだしワックス
・ビニール手袋
基本的に家にあるものばかり。ただ今回はワンランク上の仕上がりを狙うので、僕も初めて使う「リンレイ玄関ドア用つやだしワックス」を用意しました。

ホコリを乾いた布で取り除く

「いきなりワックスを塗る」なんて無謀なことはしません。
洗車と同じで、まずは“準備洗浄”が必要不可欠。むしろワックス前の工程こそが仕上がりを左右します。
玄関まわりは砂埃が多いので、まずは乾いたクロスやクイックルワイパーでさっとドア表面の砂を落としましょう。
薄い中性洗剤で拭く

バケツにぬるま湯+中性洗剤を入れ、クロスでやさしく拭いていきます。2Lのバケツに食器用洗剤3〜4滴程度でOK。これだけで十分に汚れが落ちます。

ドア外側は想像以上に汚れています。特にドア枠や取っ手まわりは汚れが溜まりやすいので、念入りに拭いておきましょう。
水拭きからの乾拭き

洗剤が残ったままだとベタつきの原因になるので、水拭きをしっかり。さらに乾拭きで仕上げます。
正直、同じ場所を3回も拭くのって面倒ですよね……わかります。
でも、ここで手を抜くと後々もっと大変になるので、ここだけは踏ん張りましょう!
主役登場!「玄関ドア用つやだしワックス」

普段なら乾拭きで終わらせるところですが、今回は年末スペシャル。いよいよワックス投入です。
使用できない素材もあるので、まずは注意書きをしっかりチェック! そして指示に従い、ゴム手袋ではなくビニール手袋にチェンジして、使っていきましょう。
ワックスを薄くなじませる

玄関ドアに直接スプレーするのではなく、クロスに吹きつけてから薄く均等に伸ばします。
厚塗りはムラの原因になるので、とにかく “薄く・均一に”。
本来の輝きが蘇る

ワックスを薄く塗り広げたら、すぐに別のきれいな乾いた布で拭き上げます。これでつやがふわっと浮き上がります。本当に軽い乾拭きで十分です。
ワックスの効果は、写真で見ると一目瞭然ですね。
まとめ

玄関ドア掃除の正解ルートは「洗う → 乾燥 → ワックス」! この3ステップだけで、くすんだ玄関ドアが“ピカッ”と見違えるほどキレイになります。
ワックスって扱い方が難しそうに思いますが、実は“薄く塗って、乾かすだけ”の簡単メンテナンスです。
掃除前に目立っていた傷
ワックスを馴染ませると傷も目立たない
このつや感はぜひ体験してみてください。玄関ドアがキレイだと、気分もパッと明るくなりますよ!
ではまた!
※注意
・ビニール手袋を必ず着用しましょう
・砂埃を残したまま、ワックスを塗らない
・濡れたまま塗らない(ムラの原因になる)
・厚塗りしない(ベタつき&ムラの原因)
