NGその1.漂白剤の使用
「ちょっとシミがついたな……」なんてとき、活用する漂白剤。汚れを手っ取り早く落とすのに最適ですが、Nウォーム製品の中には漂白剤を使用できないものがあります。商品によって異なるため、各製品の洗濯表示を確認しましょう。
漂白剤を使えない製品に汚れがついた場合はできるだけ早く落とすよう心がけ、洗濯洗剤を使いましょう。
NGその2.30℃を超える温度での洗濯
汚れを落とすとき、お湯で洗った方がキレイになりそうな気がします。でも、Nウォームに関してはこれも要注意な行動です。
Nウォームの洗濯表示では、「30℃を限度」と定められているため、お湯で洗うのはNGです。30℃以下での洗濯が推奨されているのは、吸湿発熱素材や特殊繊維を保護するためです。リスクを避けるためにも、水または30℃以下のぬるま湯を使いましょう。
布団の場合は「圧縮」にも注意
ニトリのNウォームシリーズは、寝具の品揃えも豊富です。敷きパッドやまくらカバー、毛布などは心配いりませんが、ふかふかの布団は圧縮にも注意が必要です。
一般的に機能性寝具は強い圧縮を避けることが推奨されています。押し入れのスペースを空けたい一心でギュッと圧縮すると、Nウォームの繊維が元に戻りにくくなることが。厚みや保温力に影響が出る可能性があるため、布団類を完全にぺたんこになるまで圧縮するのは避けましょう。
圧縮袋の使用はおすすめしませんが、やむを得ず使用する場合は、完全に空気を抜かず少し空気を残すくらいにとどめてください。
正しく扱って「Nウォーム」を長く愛用しよう
Nウォーム製品は、特別なメンテナンスが必要なわけではありませんが、記載された洗濯表示に従うことが長持ちにつながります。
長く大切に愛用できるよう、洗い方や保管方法に注意してくださいね。



