食べきれない焼き芋は冷凍でおいしく!簡単アイデア紹介

寒い季節になると、ほくほく甘い焼き芋が恋しくなります。焼きたてはもちろんおいしいですが、食べきれなかったときや、あとでゆっくり楽しみたいときはありませんか?
筆者もよく焼き芋を買います。食べきれずに残ることもあったため、「おいしく食べきりたい」と悩んでいたら、SNSで“焼き芋を冷凍してジェラートのような味わいで楽しめる方法”を発見。「簡単においしく冷凍できるんだ」と、目からウロコのアイデアをご紹介します。
ジェラートのような味わいが楽しめる
1.皮を剥いた焼き芋をボウルに入れ、フォークやマッシャーなどで潰します。温かいうちに潰すと、なめらかな仕上がりになります。

2.マッシュした焼き芋を冷凍可能な保存袋に入れ、冷凍庫に入れます。

※空気を抜いて密閉し、ニオイ移り防止のため、袋を二重にすると安心です。薄く平らに伸ばすと、冷凍時間が短くなるうえ、取り出しやすくなるのでおすすめです。
3.凍った焼き芋を冷凍庫から取り出し、お皿にのせて完成です。

実際に食べてみると、冷たさによって甘みを強く感じ、ジェラートのような食感が楽しめました。食べたい分だけ袋から取り出せるので、無駄なく最後まで楽しめます。
もう余らせない!焼き芋の冷凍保存アイデア
焼き芋はできたてもおいしいですが、凍らせると甘さはそのままにジェラートのような食感に変化します。手順も簡単で自宅で試せますので、ぜひ“新たな焼き芋のカタチ”を楽しんでみませんか?
※焼き芋の品種や焼き加減、つぶし方、冷凍・解凍の時間によって、味や食感が変わります。
※冷凍する際は、衛生的にラップなどで包み、解凍後に品質や風味が損なわれていないか確認しましょう。
※一度解凍したものは、品質の低下や菌の繁殖を防ぐため、再冷凍せずに早めに食べきってください。
