お気に入りニットが傷む原因に。慎重に洗っているのに逆効果?ニットのただしい“洗い方のコツ3選”

掃除・暮らし

2026.01.26

洗濯研究家の平島利恵です。お気に入りのニット、自宅で洗いたいけど傷まないか心配……、という方も多いのではないでしょうか? ニットの洗濯の正解は、ずばり「手早く・優しく」です! 今回は、やってはいけないNG行動と、正しい洗い方を3つのポイントでご紹介します。

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1. 「普段通りの洗濯」はNG

まず絶対にやってはいけないのが、摩擦をかけること。摩擦はデリケートな繊維にとって大敵です。

正しい手洗い方法

手洗いの場合は、30℃以下のぬるま湯で、優しく1~2分ほど押し洗いするのが基本です。
押し洗いだけで汚れが落ちるか不安かもしれませんが、軽い汚れなら十分落とせます!

洗濯ネットに入れて洗い分け

洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットに入れて、デリケートコースで洗い分けしましょう。他の衣類と一緒に洗うと、擦れ合いにより、縮みや毛羽立ち、型崩れの原因になります。

2. 「丁寧に長く洗う」が逆効果になる理由

丁寧に洗いすぎはNG

意外とやりがちなのが、長く洗いすぎること。
実は、髪の毛と同じで、ニットは水に濡れていると傷むリスクが高まります。丁寧に洗おうとして時間をかけすぎると、かえって繊維に負担がかかってしまうんです。

手早く押し洗いして、すすぎは水が透明になればOK。短時間で切り上げましょう。時短にもなって、繊維も傷まない。一石二鳥ですね!

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3. 「手で絞る」と型崩れの原因に

そして、手で絞るのも実はNGなんです。ギュッと絞ると繊維が傷み、型崩れやシワの原因になります。

手洗いの場合は、タオルに包んで水分を移しとります。

タオルに包んで移しとる

洗濯機を使う場合は、脱水を1分に設定。ソフト脱水があれば、選びましょう。

さらに、ニットやセーターを干す際は、平干しすると、仕上がりが格段に変わりますよ!

平干しで仕上げ

ニットの洗濯は「手早く・優しく」が鉄則。
大切なおしゃれ着を長持ちさせたい方は、ぜひこの洗い方を試してみてくださいね!

もっと詳しく知りたい方は、こちらの動画もご覧ください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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