数字は「水温の上限」を表している
桶マークの中の数字は、洗濯に使う水の温度の上限を表しています。

- 30 → 30℃以下の水で洗う
- 40 → 40℃以下の水で洗う
- 60 → 60℃以下の水で洗う
「40」と書いてあれば、40℃までのお湯や水で洗ってOKということ。お湯を使ったつけ置き洗いも可能です。普段の洗濯なら、水道水でそのまま洗えば問題ありません。
なぜ温度に上限があるの?

「温度が高い方が汚れが落ちそう」と思いますよね。確かに、お湯を使うと皮脂汚れなどは落ちやすくなります。
でも、高温のお湯は繊維にダメージを与えることもあるんです。
- 縮み:熱で繊維が収縮してしまう
- 色落ち:染料が溶け出しやすくなる
- 生地の傷み:繊維が弱くなる
表示の数字は「これ以上の温度だと服が傷むかも」というラインを教えてくれているんです。
普段の洗濯、温度は気にしなくて大丈夫?

「毎回温度を測るの?」と思った方、安心してください。
日本の水道水は、夏は30℃前後、冬は10℃以下のことがほとんど。普通に洗濯機で洗うなら、水温を気にしなくても表示の上限を超えることはまずありません。
ただし、つけ置きをする場合は要注意。
「30」の表示がある場合、夏場は常温の水で、冬場に洗剤が溶けにくい時は水温に注意してぬるま湯を使ってくださいね。
洗濯表示を正しく理解しよう
数字の意味がわかると、「この服はお湯で洗っても大丈夫」「この服は水で優しく洗おう」という判断ができるようになります。特に大切な服やデリケートな素材は、数字をチェックしてから洗う習慣をつけてみてくださいね。
洗濯表示の見方は、こちらの動画でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
