意外と知らない。服のタグにある洗濯表示の「数字」の正しい意味

掃除・暮らし

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2026.02.14

洗濯研究家の平島 利恵です。 洗濯表示の桶マークの中に「40」「30」などの数字が入っていますよね。なんとなく「温度かな?」と思っている方も多いのではないでしょうか。 それ、正解です! でも、その数字の正しい意味を知っていますか? 今回は、洗濯表示の数字について詳しくお伝えします。

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数字は「水温の上限」を表している

桶マークの中の数字は、洗濯に使う水の温度の上限を表しています。

桶マークの数字の意味

  • 30 → 30℃以下の水で洗う
  • 40 → 40℃以下の水で洗う
  • 60 → 60℃以下の水で洗う

「40」と書いてあれば、40℃までのお湯や水で洗ってOKということ。お湯を使ったつけ置き洗いも可能です。普段の洗濯なら、水道水でそのまま洗えば問題ありません。

なぜ温度に上限があるの?

洗濯の液温の上限がある理由

「温度が高い方が汚れが落ちそう」と思いますよね。確かに、お湯を使うと皮脂汚れなどは落ちやすくなります。

でも、高温のお湯は繊維にダメージを与えることもあるんです。

  • 縮み:熱で繊維が収縮してしまう
  • 色落ち:染料が溶け出しやすくなる
  • 生地の傷み:繊維が弱くなる

表示の数字は「これ以上の温度だと服が傷むかも」というラインを教えてくれているんです。

普段の洗濯、温度は気にしなくて大丈夫?

普段の洗濯で意識する必要はなし

「毎回温度を測るの?」と思った方、安心してください。

日本の水道水は、夏は30℃前後、冬は10℃以下のことがほとんど。普通に洗濯機で洗うなら、水温を気にしなくても表示の上限を超えることはまずありません。

ただし、つけ置きをする場合は要注意。
「30」の表示がある場合、夏場は常温の水で、冬場に洗剤が溶けにくい時は水温に注意してぬるま湯を使ってくださいね。

洗濯表示を正しく理解しよう

数字の意味がわかると、「この服はお湯で洗っても大丈夫」「この服は水で優しく洗おう」という判断ができるようになります。特に大切な服やデリケートな素材は、数字をチェックしてから洗う習慣をつけてみてくださいね。

洗濯表示の見方は、こちらの動画でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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