今年のラ・メゾン・デュ・ショコラ

ラ・メゾン・デュ・ショコラの発表会は、毎回、パリの文化に触れられる場でもある。
新フレーバーの誕生秘話やテイスティングはもちろんだが、作品が生まれた背景やカルチャーについて、丁寧な説明が添えられる点も印象的。
チョコレートそのものだけでなく、その奥にある物語まで共有されることが、長くブランドを追いかけてきた人にとっては、うれしい時間でもある。

2026年のコレクションのテーマは、ラ・メゾン・デュ・ショコラにとって大切な始まりの場所、パリのフォブール・サントノレ通り 225 番地にある本店へのトリビュート。
ブランドを率いるニコラ・クロワゾー氏は、 このコレクションを通してメゾンの味わいを表す場所にふさわしいエレガントな作品を展開している。
出典:www.lamaisonduchocolat.comオ クール デュ フォブール 12粒入
【バレンタインキャンペーン中】¥6,696
さらに、パリを愛してやまないアーティスト、クララ・パヌティエによる描き下ろしのパッケージにも注目したい。
印象的な本店の建築を繊細なタッチで描き、時を超えて愛され続ける物語を、そっとチョコレートに添えている。
ガナッシュ ノアール
バレンタイン限定のボンボン・ドゥ・ショコラは3種類。そのひとつが「ガナッシュ ノアール」だ。
ホンデュラス、グアテマラ、マダガスカル産のカカオを贅沢に使った、プレーンなダークガナッシュだが、その違いがはっきりと伝わる。
フルーツを思わせる酸味から始まり、次第にカカオの奥行きと深みが広がり、最後には長い余韻だけが残る。
産地の個性が順に語りかけてくるような、静かながら印象に残る味わいだ。
フリュイテ ルバーブ
ルバーブのピュレを合わせたダークガナッシュ「フリュイテ ルバーブ」。
外側をミルクチョコレートでコーティングすることで、最初にやわらかなミルキーさが広がり、そのあとにルバーブ特有の酸味が顔を出す。甘さと酸味のコントラストがはっきりしている分、後味は意外なほど軽やかだ。
出典:www.photo-ac.com赤いルバーブ
ニコラ・クロワゾー氏は「ルバーブは緑色のものだと少し苦みが出るので、今回は赤いものだけを使いました。日本ではまだなじみの薄い素材ですが、その分、新鮮に感じてもらえるのではと思っています」と話す。
その表情には、新しい味への手応えがにじんでいた。
エピセ ヴァニーユ ポワーヴル
バニラの甘い香りに、ペッパーのアクセントを効かせたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを、ダークチョコレートで包んだひと粒。ハートとParisのプリントが印象的。
やわらかな甘さに誘われたあと、ペッパーとダークチョコレートのスパイシーでビターな輪郭が現れる。可憐さの奥に潜む芯のある味わいに、静かな主張を感じる。
バレンタインにこそ選びたくなる、印象深いチョコレートだ。
ラ・メゾン・デュ・ショコラのバレンタイン
全国百貨店バレンタイン催事会場に、ラ・メゾン・デュ・ショコラの期間限定ブティックが登場。
バレンタイン限定品を中心に人気の定番商品も販売中。
★2026年バレンタイン 期間限定ブティック
https://www.lamaisonduchocolat.com/ja_jp/valentines-day-popup-store-2026
※催事により商品のお取り扱い内容が異なります。
※営業日時は各施設に準じます。
※特別招待会やクローズイベントなどで、一般のお客様が催事会場にご入場いただけない場合があります。
※事前確認の上、ご来場ください。




