「はんこ・ふせん やさしい手帳教室」
※ 画像を一部加工しています。
手帳ブランドNOLTYと、はんこやふせんで人気の株式会社ビバリーが初タッグを組んだ「はんこ・ふせん やさしい手帳教室」。この日、最初に声を届けてくれたのは、株式会社ビバリー企画部の大橋さん。
「はんこをひっくり返して、そこに手で持ったインクパッドをやさしく付けていくと、インクの付け過ぎが防げますよ。」
美しく押すための、ほんの少しのコツ。印象的だったのは、自社製品に限らず、インクパッドそれぞれの特徴まで丁寧に伝えていたことだ。文具そのものへの愛情が、自然とにじむレクチャーだった。

一方、NOLTYの大江さんは、ずらりと並んだ手帳を案内しながら「どうぞ好きなだけ、気になる手帳に押してみてくださいね」と笑顔で促す。
NOLTYのインスタLIVEでMCも務める、いわば“顔”ともいえる存在。

今回のコラボについて大江さんはこう話す。
「はんこやふせんなどのアイテムが加わることで、手帳の楽しみ方や使い方はもっと広がるはずだと感じていました。はんこのプロからコツを教わることで、手帳時間の可能性を広げてもらえたらと思い、企画しました。」

参加者たちは目を輝かせながらはんこを選び、インクを吟味し、自分の手帳やふせんにポン、と押していく。出来栄えを確かめるその横顔は、自然と口角が上がっていた。
「手帳デコの引き出しを増やしていただけたら……」
大橋さんが用意したこの時間は、はんこを“うまく使う場”というよりも、“使ってみたくなるきっかけ”だった。
ふせんは手帳の救世主!

手帳にスタンプを押してみたい。けれど、裏抜けや色うつりが気になって、なかなか一歩が踏み出せない——そんな経験はないだろうか。
ウィークリーやバーチカルなどページ数の多い手帳は、紙が薄めなこともある。インクが乾ききらず、隣のページにうっすらと……そんな小さな失敗が、ハードルを上げてしまう。

裏抜けや色うつりへの不安をやわらかく受け止めてくれるのが、ふせんという存在だ。
「ふせんのいちばんの魅力は、『失敗を恐れなくていい』ところなんです。」と話してくれたのは、NOLTYの大江さん。
手帳に直接押すのではなく、まずはふせんに。もし思いどおりにいかなくても、貼り替えればいい。やり直せるという安心感が、気持ちをぐっと軽くしてくれる。
さらに、あらかじめふせんにスタンプを押してストックしておけば、忙しい日でもさっと貼るだけで手帳が整う。実用性と楽しさが、いつのまにか寄り添っていく。
プロのはんことふせんたち

ところで、はんことふせんのプロである大橋さんは、どんな使い方をしているんだろう?
気になってお聞きすると、大橋さんのデスク写真が送られてきた。そこには、人気の「まるみの」ふせんと、スタンプが並んでいる。

印象的だったのは、スタンプの図柄がふせんの中にきっちり収まっていないデザイン。あえて少しはみ出すことで、ぐっと表情が生まれている。
「きれいに収めなくちゃ」と思い込んでいたココロに風が吹いた。
完璧でなくてもいい。少しずれてもいい。その自由さが「カワイイ」を生み出している。
やってみたくなる理由

このイベントで繰り返し語られていたのは、「上手に使うこと」よりも「気軽に試してみること」だった。
ふせんというワンクッションがあることで、はんこはぐっと身近になる。
まず1つ、ポン! とふせんに押してみる。そしてペタン! と、そのふせんを手帳に貼る。
文字は書かなくても、そこにはあたたかな時間が息づく。
書けない日があってもいい。
押すだけの日があってもいい。
やさしい可能性を実感できる「はんこ・ふせん やさしい手帳教室」が、また開かれる日が待ち遠しい。
