久しぶりに出したら黄ばんでる…意外と知らない「衣替え収納」の“3つのNG”

掃除・暮らし

stock.adobe.com

2026.04.30

洗濯研究家の平島 利恵です。久しぶりに衣替えで出した服、「あれ、黄ばんでる……」「なんか臭い!」そんな経験ありませんか? 実はそれ、しまう時のひと手間で防げたかもしれません。今回は、多くの人がやりがちな「衣替え収納の3つのNG」をご紹介します。

広告

1. 洗わずにしまう

洗わずにしまう出典:stock.adobe.com

「ちょっと羽織っただけ」「部屋で着ただけ」、そんな服を、洗わずにそのまましまっていませんか?

見た目はキレイでも、汗や皮脂の汚れは目に見えないだけで、確実に付いています。この汚れを残したまましまうと、時間の経過とともに酸化して黄ばみに変化。次に出したとき、シミのようになってショックを受けることに……。

衣替えでしまう服は、全て洗濯してから。これが鉄則です。

2. “乾かしたつもり”でしまう

乾かしたつもりでしまうのはNG

洗濯したあと、「触ってみて乾いてるからOK」と収納していませんか?

実は、表面が乾いていても中に湿気が残っていることがあります。特に、厚手のニットやデニムは乾きにくいので要注意です。

さらに見落としがちなのが、夕方に取り込んだ洗濯物。日中はカラッと乾いていても、夕方は空気中の湿気を吸ってしっとりしていることがあるんです。「もう乾いてるから大丈夫」と思った服も、収納前に30分〜1時間ほど部屋干しして、しっかり乾かしてからしまうと安心です。このひと手間で、カビやニオイをぐっと防げますよ。

広告

3. クリーニングのビニールカバーをかけたまま、しまう

クリーニングのビニールをかけたまましまう

クリーニングから戻ってきた服、ビニールカバーをつけたままクローゼットにしまっていませんか?

実はこのビニール、クリーニング店から自宅まで運ぶためのものなんです。長期保管には向いていません。

ビニールは空気を通さないため、中に湿気がこもって黄ばみやカビ、生地の劣化の原因に。せっかくキレイにしてもらったのに、もったいないですよね。収納するときは、ビニールカバーは外して、通気性のいい不織布カバーに替えるのが正解。不織布カバーは100円ショップでも手に入るので、衣替えの時にまとめて準備しておくと便利ですよ。

来シーズンの自分のために、ひと手間を

衣替えの収納は、「洗う・乾かす・正しくしまう」の3ステップ
秋や冬、服を出した瞬間に「気持ちよく着られる」って、ちょっと嬉しいものです。今年の衣替えは、来シーズンの自分のために丁寧にしまってみませんか?

 

広告

著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る