なぜかタオルがゴワゴワ…。ふつうに洗った“タオルがゴワつく原因”「夫にも教える」

掃除・暮らし

2026.05.03

洗濯研究家の平島 利恵です。タオルがゴワゴワする、すぐ臭くなる、色がくすんでくる……これ、タオル自体が悪いわけではなく、毎日の洗い方が原因かもしれません。今回は、タオル洗いでやりがちな3つの間違いをご紹介します。

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柔軟剤で“ふわふわ”にしようとしている

柔軟剤の使用は控える

タオルをふわふわに仕上げたくて、毎回柔軟剤を使っていませんか?

これ、実は逆効果なんです。柔軟剤は繊維をコーティングするため、使い続けるとタオルの吸水性がどんどん落ちていきます。お風呂あがりに「拭いても水を吸わない」と感じたら、柔軟剤の使いすぎが原因かも。

タオルには柔軟剤を使わないか、使うなら数回に1回に抑えるのが正解です。

※柔軟剤を使いたい方は、「吸水力UP」「タオル用」と書かれている柔軟剤を選びましょう。

詰め込み洗いで水量が不足

詰め込み洗いで水量が不足

家族の洗濯物と一緒に、タオルも洗濯槽にギュッと詰め込んでいませんか? タオルはかさばる上に水をたっぷり吸うので、他の衣類と混ぜて詰め込むと、水量不足で汚れが落ちにくくなります。

結果、汚れが残って生乾き臭や黒ずみの原因に……。

タオルを洗う際は水量を増やすか、衣類量を縦型で洗濯槽の7割以下、ドラム式で5割以下に抑えると、ふんわり仕上がります。

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直射日光でカラカラに干している

直射日光でカラカラに干すのはNG出典:stock.adobe.com

洗濯が終わったあと、タオルを直射日光の下で干していませんか? 「お日さまに当てたほうが気持ちいい」と思いがちですが、紫外線でタオルの繊維が傷み、水分が抜けすぎてゴワゴワの原因に。特にこれからの季節は、長時間の干しすぎには注意しましょう。

外干しする時は、風通しのよい日陰で、乾いたらすぐに取り込むことが大切です。

タオルを振ってから干す

また、脱水後のタオルは繊維(パイル)が寝ている状態なので、バサバサと振ってパイルを立たせてから干すのがおすすめです。

手軽にふわふわに仕上げるなら、乾燥機を使用しましょう。

少しの見直しで、タオルは生まれ変わる

洗濯を見直してタオルをふわふわに仕上げよう

ゴワゴワ・くさい・黒ずみ……タオルの悩みは、洗い方を少し変えるだけで解決できることがほとんどです。「柔軟剤は控えめ・詰め込まない・すすぎ2回」、今日からぜひ試してみてくださいね。

柔軟剤の使いすぎで、拭くと嫌なニオイがするタオルの蓄積汚れを落とした動画もご覧ください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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