今回は3つの裏ワザを試してみます。
裏ワザ1:温めた後、袋を上下に50回以上振る
レトルトカレーを温めた後に振るだけで美味しくなる?
筆者も、温めた後に、必死にフリフリしてみました。
子ども達からは、「ママ…何してるの?」と不思議がられましたが、「みんなの為に美味しくなあれの魔法かけてるんだよ」と説明したら子ども達にも納得してもらいました。
実は、レトルトカレーは油分が分離していることもあるので、十分に混ぜてあげると美味しくなります。その為に温めてから袋のまま50回以上振ると美味しくなるんです。
【結果】
確かに、そのまま食べるときよりも舌ざわりがまろやかになっていました。トロトロになって、美味しかったです。
裏ワザ2:仕上げにスパイスをちょい足しする
今回加えるスパイスは「ガラムマサラ」です。
このスパイスを加えるだけで味がどう変わるのか、楽しみです。
レトルトカレーは、加圧・加熱殺菌を行っているので、香りなどが飛んでしまうのです。のなので食べる前にスパイスを足してあげると美味しくなりますよ。
今回筆者は、温めたカレーを鍋に移し、そこにスパイスとし今回はガラムマサラを加えてみました。軽く混ぜたら出来上がりです。
【結果】
スパイスを後で加えると確かにダイレクトにスパイスの香りがきます。レトルトカレーはどうしてもスパイスの香りは少ないですもんね。カレーにスパイスをちょっと加えただけなのに、本当にカレーの風味がUPし、本格的なカレー感が味わえました。
裏ワザ3:隠し味としてオイスターソースを入れる
【結果】
こちらは味がすごくまろやかになりました。そしてオイスターソースを加えたことで旨みが確かにUPしています。オイスターソースを入れたといわれても、オイスターソースの味は全くわかりません。でもコクはしっかりUPしています。これはかなり美味しいですね!
実際に3つの裏技を試してみた結果
筆者は個人的には裏ワザ3で作ったオイスターソースを加えたカレーが一番好きでした。
でも今回実験してみてびっくりしたんですが、同じレトルトカレーなのに、ちょっと手を加えるだけで本当に味が変わるんですよ。
いかがでしたか? 温めるだけで美味しく食べられるレトルトカレーですが、ちょっと手を加えるだけでさらに美味しく食べられるんです。是非、試してみてくださいね。
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