【アイロンかけのコツ】Yシャツをクリーニング店並みにピシッと仕上げる方法

家のこと

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 失敗しない“ワイシャツアイロン術”

2019.09.16

毎日の家事の中でも、割と時間がかかるのがアイロンがけですよね。中でも襟や袖、ボタン部分などさまざまなパーツを持つYシャツは、アイロンがけが厄介なアイテムの1つ。細かい部分のシワ取りに悪戦苦闘したり、余計なシワを作ってしまったり…。そんな面倒なYシャツのアイロンがけですが、ちょっとしたコツをおさえるだけで、仕上がりはきれいなのに驚くほどスムーズになるのをご存知ですか? 日増しに暑くなるこの時期だからこそ、簡単かつ時短できるテクでささっとアイロンがけを済ませてしまいましょう!

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■<Yシャツの襟>アイロンのかけ方は端→中央を意識!

まずは定番のYシャツの襟。ビシッとアイロンを効かせたいですよね。ですが、このように端から端へと一直線にアイロンをあててしまうと…。


一定方向にのみ強くかかってしまう力のせいで、ボコッと変なシワが発生! せっかくアイロンがけを頑張っても、これでは台無しです。


シワを作らないようにするには、アイロンのかけ方を意識すればOK。まず正面右方向から中央に向かって、襟の真ん中くらいまでアイロンをかけます。


続いて正面左方向から中央に向かって、バックしながらアイロンを滑らせましょう。


たったこれだけ! 余計なシワを作ることなく、襟がキレイに仕上がりました。


Yシャツの襟にビシッとアイロンがかかっていると、着ている本人はもちろん見ている側も気持ちいいですよね。

つい端から端へと一直線にアイロンをかけがちですが、余分な力がかかるせいで襟に余計なシワを増やしてしまった…なんて経験はありませんか? そんな時はアイロンのかけ方をひと工夫! 右端から中央、左端から中央へと二段階に分けてアイロンをかけてみてください。これだけのコツでシワを抑えられ、一日中キレイな襟をキープできますよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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