【旬の野菜レシピ】「かぶ」を薄~くスライスしてカルパッチョを作ってみた!葉とじゃこのソースが◎

料理・グルメ

2020.02.05

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。今回のテーマは、かぶ。生でも加熱してもおいしいかぶは、カルパッチョ、ふろふき、さらに豆乳を使ったスープにしていただきます。

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今回の野菜は、かぶ

根には消化を助ける酵素や食物繊維が多く、胃腸をきれいにする働きに期待できる。葉には免疫力アップのビタミンA、代謝にかかわるビタミンB、美肌とカゼ予防のビタミンCが豊富。両方にある辛み成分には、デトックス効果も!

生でも加熱しても美味! 胃を癒やしてくれる効果も

「冬のかぶはとっても甘くてジューシー! 生でも加熱しても美味しい。でも、意外と使われない野菜なんですよね。
 今回は、根も葉も両方使える料理はないかな? って考えてみました。葉はビタミン、ミネラルが多い緑黄色野菜だから、捨てるのはもったいないでしょ? 根は生で食べるのがよいと言われますが、加熱したかぶにも、胃を温めて胃の働きをよくする効果があるそうです。この季節にもっと積極的に食べたいですね」

レシピ1 かぶとちりめんじゃこのカルパッチョ〜前菜に

じゃこと炒め合わせた葉っぱが味わいソースに!

【材料】(2人分)
かぶ…2個
かぶの葉…1個分
ちりめんじゃこ…大さじ2
煎り白ごま…大さじ1
ゆずの皮…1/2個分
ポン酢…大さじ1
ごま油、塩

【作り方】
①かぶは皮付きのままよく洗い、薄くスライスし、かぶの葉は細かく刻む。
②フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、①のかぶの葉、ちりめんじゃこをよく炒める。塩小さじ1/2で調味し、白ごまを加える。
③器に①のかぶを並べ、ゆずの皮をすりおろし、②をのせてポン酢をかける。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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