【基本のゆで卵】
卵のお尻に穴を開けて空気の抜け道を作れば、殻割れリスクが減り、殻がむきやすくなります。
お湯に塩や酢を入れたり、卵を常温にもどしたりする手間は不要です。
ボコボコ沸騰しない95~98度程度のお湯なら割れにくいので、お湯からゆでてOK。
ゆで時間を正確に把握でき、失敗がありません。
作り方
❶ 鍋にたっぷりの湯を沸かす。
卵は、さっとぬらしてお尻側に押しピンなどで穴を開け、金属製のざるに入れておく。
火を弱めの中火にしてざるごと全体がつかる量の湯の中に沈める。
❷ 湯がボコボコ沸騰しない程度の火加減(95度程度)で、上の写真の参考に目安の時間までゆで、冷水にとる。
❸ 卵の殻をスプーンの背でたたいて、細かいヒビを入れる。
薄皮と白身の間に水を入れてはがしていくイメージで、流水を当てながら(ためた水の中でも可)、卵のお尻のほうからむいていく。
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