応用編　ローストビーフ丼の材料

とろとろの卵黄をからめてどうぞ！

材料

かたまり肉のサラダ油マリネ 　　　　　全量 　
Ⓐバター 　　　　　　　　　　　　　　10ｇ 　
Ⓐ赤ワイン、しょうゆ、みりん 　　　　各大さじ3 　
Ⓐこしょう 　　　　　　　　　　　　　少々
ご飯 　　　　　　　　　　　　　　　　どんぶり2杯分
卵黄 　　　　　　　　　　　　　　　　2個分
サニーレタス 　　　　　　　　　　　　適量
塩、こしょう

応用編　ローストビーフ丼の作り方

焼き時間は肉の厚み1㎝につき1分。全体をしっかりと焼き色がつくまで焼く。

作り方

❶ 牛肉は焼く1時間ほど前に冷蔵室から出し、室温にもどす。

❷ ❶の牛肉の汁けをきり、塩小さじ1/2、こしょう少々をまぶす。

❸ フライパンを熱し、❷を入れてふたをし、強火で4分焼く。
　裏返してふたをして4分焼き、側面は1分ずつ焼いて火を止める。
　 アルミホイルで二重に包み、25～30分おいて余熱で肉の中央まで火を通す。

❹ ❸のフライパンにⒶを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして、半量になるまで煮つめる。

❺ ❸を薄切りにする。
　器にご飯を盛り、サニーレタスを敷いて、ローストビーフを適量盛り、中央に卵黄をのせて❹をかける。

牛赤身肉をやわらかくしてくれる調理法をご紹介しました。
今回はサラダ油でマリネしたお肉をローストビーフ丼にしてみました。
マリネした状態で、冷蔵3～4日保存できます。
保存の途中で空気にふれると痛みやすくなるので、しっかり密閉して保存してください。

教えてくれたのは：ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネーター。雑誌や書籍、テレビを中心に離乳食から家庭料理、おやつまで幅広いレシピを提案。著書も多数。

『saita』2017年6月号より抜粋

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。