子どものいる家庭の4割が食品を備蓄していない!手軽にできる備蓄のススメ

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「揃えるべきものがわからない」ときは農林水産省のガイドをチェック

2018年の調査結果と比べると、ローリングストックの認知率は全体的に上がっています。しかし、まだ3人に1人はこうした備蓄方を知らないままです。これを機に、防災食(非常食)を揃えておくことが大切です。とくに、子どもが小さい場合は、自宅待機を選択することもあります。避難所に行くと普段と違う状況に子どもは非常に強いストレスを感じるからです。そのときに食べ物だけでもあれば、おなかを満たすことができ、落ち着いて生活できますよね。
「何をどのくらい用意したらいいかわからない」という場合は、農林水産省の「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を参考にしてください。「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」は、パソコンなどでも閲覧できますが、プリントして小冊子にすることもできます。同じページの「家庭用食料品備蓄に関するリーフレット」では、ローリングストック法についても、イラスト付きでわかりやすく説明してあります。子どもがいる家庭を想定すると、ここに普段食べているお菓子を足しておくことをおすすめします。

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド農林水産省

「災害は忘れたころにやってくる」といいます。東日本大震災のほかにも、各地で毎年のように台風や地震などで被害が起きています。いざという時に慌てないためにも、今からできる防災食、防災品などを準備しておくことが、自分や家族の安心につながるかもしれません。

 調査概要

有効回答数 子どもと同居している20歳から49歳までの全国の女性800名
     (地域別に均等割付:北海道100名/東北地方100名/関東地方100名/中部地方100名/
      近畿地方100名/中国地方100名/四国地方100名/九州沖縄地方100名)
調査期間  2020年3月2日~2020年3月4日
調査方法  インターネットリサーチ

※年次比較に使用した過去調査概要
2015年調査:子どもと同居している20歳から49歳までの関東在住の女性500名
2018年調査:子どもと同居している20歳から49歳までの全国の女性600名(2020年と同様8地域別に75名ずつ均等割付)

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

間野由利子

間野由利子

フィリピン・セブ島での親子留学を機に、親子で英語学習をスタート。 私は365日、息子は週3回オンライン英会話を受講しています。英語でインタビューできるようになりたいので、ときどき先生に相手になってもらい、インタビューの練習をしています。

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