親の老後のこと真剣に考えてる? あなたの本音を引き出す 「魔法の言葉」テスト

働く・学ぶ

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2020.03.19

仕事・家庭・育児、今までは自分のことで手一杯だったけど、ふと気がつけば、実家の親が高齢で……。という悩みを持つ人は多いもの。まだまだ先だと思っていた、介護や相続問題がいつ起こってもおかしくない今、親とお金の話をちゃんとしておく必要があるんです。

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あなたは危機感感じてる?

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そろそろ親とお金の話をしてください。この言葉を聞いて”うちはまだ大丈夫”と思った人は、要注意です」と言うのは、「元気が出るお金の相談所」の所長、安田まゆみさん。
実は冒頭の言葉、安田さんの著書のタイトルであり、親のお金について、ちゃんと考えているのか、現実逃避をしているのかがわかる、魔法の言葉でもあるんです。彼女がなぜこの本を執筆したのかお伺いすると「親が倒れた後に起こるお金トラブルでの相談が、日々絶えないから」だそう。

財産が少ない方がトラブルは起きやすい

『そろそろ親とお金の話をしてください』著者の安田まゆみさん

「親の財産が少ないから『うちは大丈夫』と言う人が多いんだけど、実はお金持ちより、親の財産が5,000万円以下の家庭の方がトラブルが起こりやすいんですよ。中でも1,000万円以下の財産をめぐってもめている人は、調停での遺産分割争いの3割を占めてるの」と安田さん。「そもそも、多額の財産がある親は、生前から専門家が入り介護や相続などの対処はしているからもめ事も少ない傾向にあるわね」と言われるのも納得です。

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