今の家計のためにも老後資金のためにも。税制優遇を利用しないともったいない! 

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iDeCoで運用。老後も今もお得を受け取ることができるかも!?

せっかく節約して蓄えたお金、どこに預けてますか?いまや銀行の金利はないに等しいですよね。しかし、超低金利の預金をiDeCo(イデコ)にすれば、実質利回りを20%にすることも可能なんです。

iDeCoは簡単に言うと、60才まで引き出せない積立型の資産運用です。

種類は大きく分けて2種類

①元本確保の定期預金や保険商品:資産運用が怖い方は無理せずこちらでもOK

②元本確保されない投資信託:リスクはあるが、お金をできるだけ増やしたい人はこちら!

 

掛け金は全額所得控除!


iDeCoの魅力は、何といっても所得控除
iDeCoの口座に入れたお金は、所得から差し引かれ、所得に応じて決まる税金が安くなるのです。同じ所得でもiDeCoを利用していれば、収める税金を少なくすることができるということになります。

 

 

運用で出た利益は非課税!


本来、資産運用で得た運用益(利息、配当金、分配金など)には税金がかかります。しかしiDeCoなら、運用期間中ずっと非課税です。得た運用益をさらに運用し、複利でどんどん増やすことができます。投資信託で運用していれば、運用益が非課税になるメリットを最大限に活かすことができます。

 

 

受け取るときにも税制優遇


60才を過ぎて運用していたお金を受け取るとるには3パターンあります。

 

①まとめて受け取る:退職所得控除という税制優遇措置が使えます。

②年金形式で受け取る:公的年金等控除という税制優遇措置が使えます。

③そのどちらも(一部をまとめて、残りを年金で):同様に退職所得控除、公的年金等控除が使えます。

それぞれに受け取るときに控除されるので、
払わなければならない税金が安くなるということです。

 

だれでもトライできる!


掛け金の上限は、自営業、会社員、公務員など働き方などによって変わります。そして、これは正社員だけでなく、パートなどの非正規雇用や専業主婦(夫)であってもトライできる制度。

 

ただ貯金をしているだけではもったいない!最大限の節税もできる資産運用「iDeCo」を活用してみるのも手ですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

全力モーション

全力モーション

スポーツ雑誌記者、編集者を経てフリーのライター、編集者になり、夫との事業で映像制作も行っています。

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