そもそもアボカドはなぜ黒くなるのか
アボカドが黒くなる理由は、ポリフェノールと酸化酵素が空気に触れて、メラニン色素を作り出すからだそうです。
メラニン色素自体は人の体にもある物質なので、食べても問題はないとのこと。
一部が少し黒ずんでるなってくらいのものなら、食べても◎
では、どのようなものだと食べない方が良いのでしょうか?
食べない方が良いアボカド
☑︎酸っぱい臭いがするもの
☑︎汁が出るもの
☑︎種が簡単に取れるほど柔らかいもの
☑︎全体的に黒いもの
これらは腐っている可能性があるので、残念ですが食べずに処分しましょう。
良いアボカドの選び方
☑︎ヘタと皮の間に隙間がないもの
ヘタの部分を指で押してぷよぷよしていたりヘタが取れているものは×
☑︎皮にハリとツヤがあるもの
部分的にシワになっているものは、その部分が変色したり崩れている可能性が高いので×
☑︎皮の色が、深緑と黒の間くらいの色のもの
すぐ食べる場合はこのくらいの色のものを選ぶことがポイントです。
数日後に食べる場合は、緑色のものを選び自宅で追熟させて深緑になってから食べるといいですよ!
簡単だから毎日食べられる!アボカドディップ
食べる美容液という異名をもつアボカド。できるなら毎日食べたいところです。
簡単に作れて、パンにもチップスにもサラダにも合う“アボカドディップ”基本のレシピはこちら。
【材料】
・アボカド……1/2個
・塩こしょう……少々
・オリーブオイル……小さじ1杯
・レモン汁……小さじ1/2杯
【作り方】
①アボカドを器に入れてフォークでつぶします。
②塩こしょう、オリーブオイル、レモン汁を入れて混ぜる
せっかく買ってきたアボカドを、切ったときに残念な思いをしないように、ポイントを押さえて選びましょう!
黒ずみもではなく、買ってきたアボカドが硬かった場合は、天ぷらにしたり炒めたり、火を通すとおいしく食べることができます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。