献立が思いつかない日々の救世主となったレシピ本
家族のために一生懸命食事を作っていても、子どもはそんな母の気持ちを知ってか知らずか、「ねぇ、お外でごはん食べたい」とか、「ファミレスの〇〇〇が食べたーい」というリクエストをしてくる。
いや、私だってできることなら、外でごはんが食べたーい! 人が作ったごはんが食べたーい! のである。
でも、「今は我慢のとき。母の作る食事で満足しておくれ」と思いつつ、さすがに献立を考えることすら面倒になってきた。
と、前置きが長くなってしまったけど、「このレシピ本、すごすぎる!」と家族全員に絶賛されているレシピ本を紹介したい。それが、2019年9月に発売になった「みきママのおうちで作る外食ごはん」
これ食べたい!もしかしたら作れるかも!の希望が詰まっている
レシピ本をペラペラすると、「あ、これ食べたい!」、「え! 家で作れるの!?」とテンションが上がる、馴染みのある写真が並んでいる。
このレシピ本をかたっぱしから作っていけば、2か月くらいは献立に悩まなくていいのでは……。と思えるほど、どれも作ってみたい! 食べてみたい! レシピのオンパレード。ペラペラめくっただけで、「このレシピ本、やばいじゃん!」感がすごい。
普段は寡黙な旦那が「店だ! 店の味だ!」と叫んだグラタン
「この味、どうやったら出せるの?」と思うほど美味しいグラタンを食べるために通い詰めていたお店があった。もちろん今は行けないので、ずーっと「あのグラタンが食べたい~」欲と戦っていたので、その欲を満たすべくまずはグラタンを作ってみた。
みきママのレシピは、なんといっても「わかりやすく簡単」。「え! こんな簡単でいいの?」と驚いたり、今まで面倒そうだなと避けていたレシピをとっても簡単に紹介してくれていたりするので、挑戦意欲を刺激してくれる。
そして、みきママのレシピ通りに作ったこのグラタン。一言で言うと、「あの店の味」だった。
普段寡黙なうちの旦那が、一口食べた瞬間に「うわっ! 店の味じゃん! うまーーー!」と叫んだ。美味しさよりもそっちのほうがびっくりした。「なんだ、この人もこんなに大きな声で感想が言えるんじゃん」という発見。みきママ、ありがとう。
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