「おうち時間」が増えて女子力が低下中の今だからこそ!美しさと免疫力アップを叶える「美容睡眠」とは?

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 「おうち時間」が増えて女子力が低下中の今だからこそ!美しさと免疫力アップを叶える「美容睡眠」とは?

2020.05.02

新型コロナウイルスとの地道な根競べが続くこの春。テレワークや外出自粛などで必然的に「おうち時間」が増えたという家庭がほとんどではないでしょうか。この特別な時間をポジティブにとらえて、普段ついおろそかにしがちな「睡眠」について家族でじっくり考えてみませんか?

教えてくれるのは、寝具でおなじみの西川のスリープマスター。スリープマスターとは、西川・日本睡眠科学研究所認定の資格を取得し、科学的な視点も取り入れつつ快適な睡眠環境作りをアドバイスしてくれる、まさに眠りのスペシャリストです。こんなときだからこそ日々の健康や美容に直結する「美容睡眠」をマスターして、自分と家族の暮らしを守りましょう!

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ほとんどの人が自分の「睡眠」に不満あり!理想と現実はこんなに違う…

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忙しさのあまりつい睡眠時間を削ってしまったり、合わない寝具や環境のせいでしっかり眠れていなかったり…、ストレスの多い現代社会と睡眠の悩みとは常に背中合わせ。

ある健康機器メーカーが20代~80代の男女4,723名を対象に実施したアンケート(株式会社フジ医療器・「第4回 睡眠に関する調査」によると、「睡眠に関する不満がある」と回答したのはなんと全体の97.1%。年代別では40代が97.9%で最も高く逆に低いのは60代で、どちらかというと若い世代の方が、睡眠に関する何らかの悩みを抱えていることがわかりました。

また睡眠時間に関しても理想の睡眠時間「8時間(48.2%)」に対し、休日が「7時間(32.7%)」、最も多かった平日は「6時間(35.9%)」という結果に。

「もう少し寝ていたい」という気持ちがあっても仕事をしている人は特に、十分な睡眠時間を確保することが難しいのが現実なんですね。全体の平均時間を比べてみると平日の睡眠時間は理想より84分も短いわけで、「理想と現実の格差」をあらためて実感させられる結果となりました。

「質の良い睡眠」のメカニズムって?カギは「成長ホルモン」と「メラトニン」にあり

出典:newmine.jp

年々減少傾向にあるとはいえ、私たちの一般的な睡眠時間は1日平均6~7時間程度。考えてみれば生涯のうち、1日の約1/3、人生の約1/3の時間は睡眠に費やされているということになります。これだけ大きな範囲を占めているにも関わらず「睡眠」そのものと真剣に向き合ったことがない、という人も多いのではないでしょうか。

理想的な睡眠を目指すために大切なのは、時間よりも「質」! 質の良い睡眠をとることは健康的な睡眠習慣に繋がるだけでなく、体の代謝をアップさせ美肌作りにも導いてくれるのです。

「美容睡眠」に欠かせないキーワードは、「成長ホルモン」と「メラトニン」。これら2つは睡眠中に分泌されます。「成長ホルモン」は人間の細胞レベルの成長や回復を促すのに必要不可欠なホルモンです。さらにこの「成長ホルモン」の働きを促進させるには、「メラトニン」の正常な分泌が欠かせません。体内時計のリズムを司り、睡眠を促して体を休ませ、 良質な睡眠をもたらす効果が期待できる「メラトニン」。

これら2つのホルモンの恩恵を最大限に受けるためには、眠り始めの3時間にどれだけ深い睡眠をとれるかが重要なカギになります。つまり寝る前の準備をしっかり整えていくことが、「美容睡眠」の第一歩だといえるわけですね。

毎日の「入眠儀式」が、体と脳を自然な眠りへと導く!

美容睡眠を目指すためには、体をより自然な形で眠りへと導いていかなければなりません。例えば眠る前の激しい運動や食べすぎ・飲みすぎ、また神経を昂らせる怖い本や映画はもってのほか。質の良い睡眠に欠かせない副交感神経の働きを活発化させるためには、体や脳への刺激は極力避けるのがベストです。

また充分に胃腸を休ませるため、食事は就寝の2~3時間前までに済ませること。SNSやメールをチェックしたいとベッドの中にまでスマホを持ち込む人も多いと思いますが、スマホやPCなどの液晶画面から発せられるブルーライトの明るい光は、質の良い睡眠に不可欠な「メラトニン」の分泌を抑制してしまいます。

眠る前は室内を暗くし、スマホやPCの使用も極力控えること。リラックスできる音楽を聴いたり、簡単なストレッチ・ヨガや瞑想などで体と脳を徐々にクールダウンしていきましょう。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、これを毎晩のルーティーンワークにすれば、次第に慣れて体も整ってくるはず。旦那さんやお子さんと一緒に楽しんでみるのもいいですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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