「会わないことが武器に」斎藤工さんからのメッセージ
「昼顔」、「半分、青い」など数多くの映像作品で活躍する俳優・斎藤工さんは、自粛生活中、以前より健康的に過ごしているとのこと。医療従事者の方々や生活を支える職業の方々への感謝とともに、長期戦になることを見越し、この時間を立ち止まる時間や家族との時間ととらえることも大切だと話し、会わずともコミュニケーションを取れることを武器に「うつさない うつらない」を意識することを呼びかけています。
「遊びたくても我慢！」ゆきぽよさんからのメッセージ
若者層から絶大な人気を誇るタレント・ゆきぽよ（木村有希）さんは、自粛生活中、普段はできないことをする時間にあて、有意義に毎日を過ごしているとのこと。その中で、若者たちが油断をしてで出かけてしまうことが、命を張って医療に従事する方々、生活を支える仕事をしている方々に対して、迷惑や負担になっていることを伝え、自粛することを訴えています。
「国民一人ひとりの行動が医療崩壊を防ぐ」山中教授からのメッセージ
ノーベル賞受賞者の京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥教授は、医療の現場に大きな負担がかかっている現状を訴えています。睡眠時間を削って患者のために奮闘する中で、自らが感染する医療従事者が多く、このままでは新型コロナウイルス以外の患者の対応もままならなくなるかもしれません。そして、国民が一致団結して、賢い行動を粘り強く行うことが医療崩壊を防ぐのだと話しています。
「医療崩壊に近い状態」日本医師会・横倉会長からのメッセージ
日本医師会の会長、横倉義武さんは、現状を理解し、不要不急の外出自粛に努めている方々への感謝を述べ、引き続きの協力を呼び掛けています。その一方で、医療現場の逼迫、物資不足を訴え、医療崩壊に近い状態でもあるとのこと。国民一人ひとりが「自分が感染するかも」という意識を持ち、３密の回避、自粛生活、手洗い・うがいなどを続けることが重要です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、日本はいつ医療崩壊が起きてもおかしくない状況になっています。医療崩壊は、新型コロナウイルス以外の病気も診ることができなくなることを意味しており、それは何としても防がなければなりません。
今私たちにできることは、「うつさない！ うつらない！」
行動を変えましょう！
今、自粛生活を徹底している人は、引き続きがんばりましょう！
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