スーパーでのコロナ対策!バンクーバーのお買い物事情から学ぶ正しい買い物の仕方とは

心と体

 スーパーでのコロナ対策!バンクーバーのお買い物事情から学ぶ正しい買い物の仕方とは

2020.04.28

東京、埼玉、千葉、神奈川がゴールデンウィークにあたる、4月25日から5月6日を「命を守るステイホーム週間」とし、三密を防ぐため、買い物を3日に一回にしたり、1人で買い物に行くようにに呼びかけていますが、筆者が住むバンクーバーでは、1ヶ月以上前に緊急事態宣言が出されてから、スーパーでの買い物など、買い物におけるさまざまな取り組みが行われています。
そこで、バンクーバーでの買い物事情から、日本での買い物を効率的に行うためのヒントなどをご紹介します。

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スーパーでの規制や対策

家に帰ったらプラスチック容器などは全て消毒し、果物や野菜は洗ってから冷蔵庫にしまいます。

バンクーバーは本来とてもエコな町。グラム売りが盛んで、今では日本でも当たり前になったエコバックやマイカップも随分前から使われていました。しかし現在ではコロナ感染拡大防止のため、下記の対策が取られています。

・エコバック、マイカップ、グラム売りなどの禁止。
・2mのSocial Distanceを守るため入店人数を制限。
・入店を外で待つ人も2mの距離を開ける。
・店の入り口に消毒液の設置。
・店内トイレの使用禁止。
・現金での支払いは禁止で、カード払いのみ。

開店1−2時間を、免疫力の弱い老人、妊婦専用の時間としているお店もあります。

こちらでは、Supermarket Waiting Times:Covid-19というウェブサイトを使えば、スーパーの入店待ち時間がわかるので、それを使って空いた時間やお店を探す人もいます。店への行き来の道中も必ずSocial Distanceを守ります。守らないと罰金を取られることがあり、みんなきちんと守っています。

家に帰った後、買った商品のパッケージを消毒したり、商品を洗ったりする人も多く、普段なら再利用するスーパーの袋や箱も捨てる人が多いです。

筆者も今までは、子どもを連れて近くのスーパーに頻繁に買い物に行っていましたが、子どもは知らないうちにいろいろな物を触ってしまったり、マスクを外してしまうので、現在は買い物の頻度を減らし、人の少ない時間に主人に一人で行ってもらうようにしています。

買い物を効率的に行うため、あらかじめ買うものリストを作り、買い物から帰ったら冷蔵庫に入れる前に容器を除菌ウェットティッシュで拭いたり、果物や野菜を洗うようにしています。また、買い物袋や箱などはすぐに捨てるようにしています。

買った商品の処理についてはこちらを参考にしてください。
買った商品の処理

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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