コロナウイルスで食費や日用品費は増えた?
はじめまして、家計管理アドバイザーのあきです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請などで、食料や日用品費の支出が大幅に増えたという方もいるのではないでしょうか。
幼稚園や保育園、学校も休校になり、子どもたちの食費もかかるので余計に大きな負担がかかっているという方もいるかもしれません。
でも、ちょっとした買い物の仕方の差で浪費になってしまう方と浪費にならない方の差がでてくるのはご存知ですか?
コロナウイルスで食費や日用品費が増えてしまった方のために、浪費につながる食費や日用品費の買い方と浪費にならない食費や日用品費の買い方を紹介しますね。
浪費につながる買い物、つながらない買い物
必要な支出増加は問題なし!
「コロナウイルスで食費や日用品費が増えて困る!」
そんな時は、浪費で食費や日用品費が増えてしまっているのか、仕方がない理由で食費や日用品費が増えてしまっているのか考えてみましょう。
例えば、ウイルス対策のために必要なマスクや消毒液、ハンドソープやせっけんなどを追加で購入した場合。
これはやむを得ない支出ですよね。
いくら節約中とはいえ、ウイルス対策に必要な備品までケチケチしていては安全面で心配です。ただし、ネットでは価格も高騰しています。適正価格かどうかはしっかり判断しなければなりません。
「学校が休校になってしまって昼食費が増えてしまった……」
今まで給食で済ませていた支出を過程で負担するようになったのですから、このような支出の増加も多少はやむを得ないものです。
子供が3人いるわが家でも休校前は毎月12㎏購入していたお米が15㎏でも足りなくなってしまいました。
「外食を減らしておうちの食事を増やしたことで食費が増加してしまった……」
このような場合も、外食費が減ったわけですから多少その他の食費が増えても問題ありません。
なんでもケチケチと節約するのではなく、せめておうちの食事は楽しもう!と考えるとストレスもたまりにくいですよね。
このような必要最低限の支出増加はやむを得ないので、あまり気にする必要はありません。
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