作り置きでラク料理のススメ!みんな大好きなハンバーグをロコモコやミートボールにアレンジ!

料理・グルメ

2020.05.30

毎日の炊事に頭を悩ませる主婦も多くいることでしょう。家族がおいしいと思わずうなるような料理を毎日作れたら、自分も幸せな気持ちになりますよね。しかし、毎日の家事で思うように料理の時間を取れないという人もいると思います。
そこでおすすめなのが作り置き。画期的な家事貯金で、毎日の生活をもっとゆとりあるものにしてみませんか。今回は、子どもや夫も思わず顔がほころんでしまう絶品ハンバーグのレシピとアレンジ方法を紹介します。

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基本的なハンバーグの作り方

〜材料〜
・にんにく 2ケ
・豚ひき肉 400g
・コンソメ顆粒 大さじ3
・塩胡椒 少々
・パン粉 2掴み
・オリーブオイル 大さじ2杯
・ケチャップ 大さじ2杯
・ソース 大さじ2杯
・タマネギ 2個
・全卵 1個
・ナツメグ お好みで
・お麩 お好みで4つほど

〜作り方〜
①ふっくらとしたハンバーグが好きな人は、お麩をおろし金でおろしてボウルに入れます。にんにくは、皮を剥いておろしておきます。玉ねぎはみじん切りにし、生のままボウルにいれます。
②材料を全てボウルにいれて、混ぜ合わせます。調味料が混ぜ合わさったら、折りたたむようにしてさらに捏ねます。人差し指と親指でタネを持ってみて、ねっとりするまで捏ねます。
③大きさはお好みで適量のタネを手に取り、両手でキャッチボールするようにして空気を抜きます。ここで空気がうまく抜けていないと、焼いたときにひび割れする原因になります。しっかりと空気を抜いて、折り畳まぬように平らに仕上げていきます。

*タネを混ぜ合わせたり、成形する際は、子どもに手伝ってもらっても楽しい時間になるでしょう。タネをハート型やお星様の形にすると可愛く仕上がります。

夫も惚れ直す!? おいしいハンバーグの焼き方

ハンバーグを焼くときは、強火で両面を焦げ目がつくくらい焼いた後、氷を7個ほど入れて弱火にし蓋をします。氷を用いると、フライパンの温度が下がり焦げ付きにくくなるのです。弱火で10分ほど焼けばOKです。水が残っている場合は、蓋を取り適度に蒸発させれば大丈夫です。

どうしてもハンバーグを焦がしてしまう場合は、フライパンに油を引き、強火で焦げ目をつけた後に耐熱皿にハンバーグをうつし、ラップをふんわりかけます。電子レンジ(600W)で5分ほど熱を入れると均等に焼けて、ふっくらジューシーに焼けます。小さい子どもがいて、なかなかコンロの前に立てない主婦などは、電子レンジを賢く利用するとよいでしょう。焦げ目を最初につけておくことで、タネの油を外に逃さずジューシーに焼くことができます。

量産したハンバーグの保存法

成形したハンバーグは、焼かずにラップで包んで冷凍します。食べる時は、自然解凍して焼けばOKです。指で触ってみて柔らかければOKです。お昼過ぎに冷凍庫から出しておくと、夜には解凍されているでしょう。いろいろなサイズのハンバーグラップで包んで冷凍しておけば、お弁当にも大活躍です。

アレンジ1 目玉焼きを乗せて「ロコモコ」

せっかく大量に作ったハンバーグなのですから、たくさんのアレンジ方法で楽しんでみましょう。

フライパンに油を引き卵を落とし入れて、弱火でそのまま7分ほど焼きます。すると、黄身が生の目玉焼きが完成します。お皿にご飯を盛り付け、その上にハンバーグを乗せます。ハンバーグの上に先ほど焼いた目玉焼きを乗せて、まわりに水にさらしザルにあげておいたレタスを盛り付ければ完成です。タレは市販の調味料の焼き鳥のタレがおすすめです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

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