酵素の力で料理のうま味アップ!熱中症対策にもなる調味料
熱中症対策として塩分の摂取が大切なことは広く知られるようになりましたが、その塩分を食事の中で適切に摂ることは意外も難しいもの。
そこでおすすめなのが液体塩こうじです。いつもの調味料に液体塩こうじをプラスするだけで、おいしく健康的に適切な塩分をとることができます。
また、麹に含まれる酵素の力で料理のうま味もアップ! さらに調理時間の短縮にもなるのです。
今回は、その液体塩こうじを使った簡単アレンジレシピをご紹介します。今年の暑さは塩こうじレシピで乗り切りましょう!
液体塩こうじとは?
米麹と塩をていねいに熟成させた塩こうじは数年前から調味料として多くの人に認知されるようになっていました。その塩こうじをギュッと絞って作り上げた液体タイプです。塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。液体なので塩こうじの粒々がなく、計量のしやすさ、いろいろな料理に使える勝手のよさが魅力です。みりん、しょうゆなどの代替調味料としても使えるので使い勝手も◎
トマトとにんじんの和風冷製スープ
夏の暑さで食欲がわかない日でも、さっぱりと食べられる和風の味付けで仕上げた冷たいスープ!
トマトとにんじんで栄養もしっかり補給できます。
材料
■(2人分)
・トマト 1個
・人参 1/4本
・きゅうり 1/2本
・しょうが 1かけ
・A 液体塩こうじ 小さじ2
・A 鰹だし 300cc
・A みりん 小さじ2
・A しょうゆ 小さじ1
・オリーブオイル 小さじ1/2
作り方
① トマトはヘタを除く。にんじんは皮をむき、1㎝角切りにする。きゅうりはすりおろす。しょうがは皮をむき、みじん切りにする。
② 鍋にオリーブオイル、しょうがを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら中火にし、にんじんを加えて2分ほど炒める。
③ ②にトマトを加えてサット炒めたら、Aを加えて5分ほど煮て火を止め、粗熱をとる。
④ ミキサーに③をなめらかになるまで撹拌したら、冷蔵庫に入れて冷やす。
⑤ ④を器に注ぎ、①のきゅうりをトッピングし、完成。
液体塩こうじでカンタン!夏のぶっかけ丼
ササっと済ませたいランチ、でも栄養もしっかり摂りたい人におすすめ!
材料と調味料を和えるだけの簡単レシピ。
食べ応えも感じられる味付けです!
材料
■(2人分)
・ご飯 2膳
・トマト 1個
・きゅうり 1/3本
・玉ねぎ 1/4個
・長芋 6㎝位
・納豆 1パック(付属のたれも使用)
・*ごま油 大さじ1
・*液体塩こうじ 小さじ2
・*醤油 小さじ2
・*おろしにんにく 小さじ1/2
・*ラー油 小さじ1/2~1
作り方
<下準備>
・トマトは1.5㎝角、きゅうりは1㎝角
・玉ねぎは皮をむいて粗みじん切り
・長芋は皮をむいて1.5㎝角にそれぞれ切る
・納豆はたれと一緒に混ぜておく
① ボウルに切った具材を全て入れ、*を加え和える
② 丼にご飯を盛り、①をたっぷりかけて完成
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。