髪のUVケアしていますか?絡まりやすくなったら要注意!夏の髪ダメージの応急措置を知っておこう

心と体

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 髪のUVケアしていますか?絡まりやすくなったら要注意!夏の髪ダメージの応急措置を知っておこう

2020.08.11

焼けつくような日差しに、気温が高まり汗ばむ夏。ちょっと髪がパサついてきたかも……と感じたら、それは紫外線ダメージのせいかもしれません。そこで、夏の紫外線トラブルから髪を守るため、毎日の予防と、簡単に取り入れられる頭皮ケアをご紹介します。

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うっかり忘れがちな髪こそUVケアが必要

出典:www.photo-ac.com

ちょっとそこまでお買い物に行くとき、お友だちと街へランチに出かけるとき、肌や体にはしっかり日焼け止めを塗っていても、髪のUVケアはついつい忘れがちです。
でも実は、体のほかのどのパーツよりも、いちばん太陽の近くでダメージを受けてしまうのが髪。
1年で最も紫外線が強くなる夏は、強い日差しで髪自体が傷んだり、気温の上昇によって汗や皮脂の分泌量が増え、頭皮環境が悪くなることで髪のトラブルにもつながります。また、室内で過ごすときの冷房による冷えも、頭皮に悪影響を与えてしまうのです。

紫外線による髪のトラブルとは?

強い紫外線によって起こる髪のトラブルは、一体どんなことがあるのでしょうか。

<紫外線による髪のトラブル>
・紫外線が細胞を破壊して頭皮が老化 → 髪が細くなる
・頭皮が日焼けして乾燥 → フケや抜け毛
・紫外線がメラニンを分解 → 髪色の変色
・キューティクルなどにダメージ → パサつきやツヤの悪化など、髪質が劣化

特に、プールや海などで髪がぬれた状態で紫外線を浴びると、キューティクルがダメージを受けやすくなります。夏の時期はなんとなく、髪がまとまりにくい、あつかいにくい、と感じていたら、このようなトラブルが原因かもしれません。
ではどのように対策をしたらいいのでしょうか。

まずは予防が大事!毎日の紫外線対策で髪と頭皮のダメージを防ぐ!

出典:www.photo-ac.com

・帽子を被る
・日傘を差す
・日焼け止めスプレーを使用する
という3つが基本の予防策です。

うっかり忘れてしまわないように、帽子や日傘はバッグに常備しておくといいかもしれませんね。
このような予防に加えて、美しい髪を目指すためには、頭皮環境を整えることが欠かせません。次は自宅で簡単にできるヘアケア方法をご紹介します。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

はやなお

はやなお

中1、小6、小3の子を持つ母。 漢字検定2級、整理収納アドバイザー2級、中国語コミュニケーション能力検定(TECC)578点と、取得した資格はどれもあと一歩。育児についても「頑張りすぎない、極めない、ほどほどに」とゆるく進めるのがモットー。得意料理は鶏唐揚げとポトフ。

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