切なくも美しい大人の恋愛が楽しめる『マチネの終わりに』
ギタリストを父に持つ38歳の有名な天才クラシックギタリストの蒔野聡史と、その音色に魅せられ大ファンになった40歳のジャーナリスト小峰洋子の大人のラブストーリーです。
小峰洋子には経済学者の婚約者がいました。彼は、洋子に住んでいるニューヨークに来るように誘っていました。しかし洋子は、蒔野と話したわずかな時間で恋に落ちてしまいます。
天才ギタリストと洋子の2人のすれ違いが切なく描かれています。
2人はどんな未来を選び、進んでいくのかを楽しめる内容になっています。
映画化や漫画化もされている作品です。じっくり読書を楽しみたい方、大人の恋愛を味わいたい方におすすめの作品ですよ。
ご紹介した小説は、ときに切なくも美しく感じる大人の恋愛を描き、年齢を重ねてきたからこそ楽しめるものになっています。現実ではなかなか出会うことがない恋愛物語をゆっくりと自宅でお楽しみください。
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