あるあるが盛沢山!【働く主婦たちの本音調査】コロナ禍前後で自分の自由時間は増えた?減った?

ライフスタイル

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2020.08.31

忙しい主婦にとって、「1日のうちのやらなければならないことを、どう時間配分するか」は、永遠のテーマですよね。働く主婦は仕事に多くの時間を割かれるため、残りの時間内でのやりくりに日々奮闘している、という人も多いのでは。

そんな中、コロナ禍で変化した生活様式は、働く主婦の1日の時間の使い方にどのような変化をもたらしたのでしょうか。

主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研が、働く主婦層を対象に実施した『優先したい時間と自由になれる時間』の調査結果を、主婦たちのリアルな本音とともにご紹介します!

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コロナ禍で「あなたが優先してきた時間」と「あなたが優先したい時間」は、どう変化した?

出典:www.photo-ac.com

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働く主婦層に「コロナ禍が発生する前、あなたが優先してきた時間はなんでしたか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「仕事時間」で49.8%でした。

そして、「コロナ禍発生後、これからあなたが優先したいと願う時間は何ですか」という質問では、「家族のコミュニケーション時間」47.3%がトップという結果に。

さらに、コロナ禍発生前の現実と発生後の希望を比較したところ、極端に減少しているのは「人づきあいの時間」でした。

しゅふJOB総研 所長 兼 ヒトラボ編集長である 川上敬太郎さんによると、本意か否かは別として、新型コロナウイルスへの感染リスクを考えると、人と接する時間を減らす方向に意識が向いてしまうと考えられるのだそう。

また、コロナ禍発生前の現実に対して、発生後に希望する比率が最も顕著に増えたのは「資格取得などの勉強時間」。「資格取得などの勉強時間」は8.7%から25.0%と、ほぼ3倍も増加していることから、苦しいコロナ禍の中でも時間をできるかぎり有効に使い、前向きに乗り越えようとする姿勢が表れていますね。

「1日の中で、自由になれる時間帯」はどう変化した?

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「働く主婦が1日のうちで自由になれる時間帯」についての質問に対しては、コロナ禍以前と以後ともに「22時~深夜0時」が最も多い比率となりました。決して大きな差ではないものの、コロナ渦ではほぼすべての時間帯において自由になれる時間を感じる比率が増えています。

川上敬太郎さんによると、一日の中で、自由に使える時間が全体的に若干増えたという感覚が、資格取得などの勉強時間確保への意欲を高めている面もあると考えられるんだそう。

川上敬太郎さんは、『時間に対する意識変化は、今後の働き方の希望にも影響を与えるのではないかと考えます。とくに、コロナ禍後の優先希望が大きく増えた「資格取得などの勉強時間」「家族のコミュニケーション時間」「休息・睡眠時間」は、ニューノーマル時代に求められる働き方の条件として優先順位がより高くなる可能性があるのではないでしょうか』とおっしゃっています。

【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:897名
調査実施日:2020年7月15日(水)~2020年7月22日(水)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOBパート』登録者

働く主婦たちの本音は?

新型コロナにより、急速に導入の進んだテレワークや、自粛生活。大きく変わった日々の生活スタイルと収入の変化に対して、実際みんなはどう思っているのでしょうか?

調査の中で聞こえてきた、主婦たちのリアルな声を見ていきましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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