週末に来客が!おもてなしに必須のテーブルコーデはこう作る #フードコーディネーター進藤由美子のワンポイント

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3~4色に絞ったほうがうまくいく!色を追加するときのコツ

メインとなるお皿の色が白と黒に決定

インドといえばゴールド! 金色のラウンドプレートを使い、オリエンタルテイストを演出

ナプキンは、ゴールドと相性がよく、カレーのシミが目立ちにくい色をチョイス

ベースとなるテーブルクロス、メインとなるお皿の色がそれぞれ白と黒に決まりました。
このままでもシックでかっこいいですが、インド料理という雰囲気がないので色を足していきましょう。

インドといえばゴールド、ということで金色のラウンドプレート(お皿の下に敷くお皿)を使ってみました。一気にオリエンタルテイストが出ましたね。

あとはナプキンですが、ここではグレーのものを使いました。ゴールドと相性がいい色ですし、メインディッシュがカレーなのでシミが目立ちにくい色が良さそうです。

カトラリーやナプキンリングにはここまでで使った白、グレー、金のものをチョイスしています。
カラフルなテーブルコーディネートも素敵ですが、慣れないうちは色を3~4色に絞ったほうがうまくまとめやすいのでオススメです。

おしゃれに見える上級者テクPOINT


①お皿を重ねる
②お皿やナプキンなどのカラーはテーブルの上で3~4色に絞る
③ナプキンやペーパーナプキンの色が濃いほうが汚れが目立たず使い勝手が良い

上級者向け!テーブルを彩るお花や小物を用意する

オブジェはお客様が見えづらくては意味がないので、目線に合うようにガラスキューブで高さを調整。ガラスキューブはコーディネートに高低差をつけられるアイテムなので、持っておくと便利です

テーブルを彩るのは料理や食器だけではありません。
お花やコーディネートのテーマに沿った小物を添えることで、華やかでお洒落な、特別なテーブルを演出することができます。

今回は季節を問わないコーディネートなので、お花は使わず、少しドライな素材を使ってインドというテーマを表現してみました。

ラウンドプレートでも使った金色の縁取りの入ったガラスケースに、香辛料の国・インドをイメージしてレモンリーフと唐辛子を詰め込んだオブジェを作りました。
全体的に落ち着いた色調になっているので、唐辛子の赤がいいアクセントになっています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

進藤由美子

進藤由美子

料理撮影スタジオ経営を経て、2002年より料理教室「Cooking Studio Y」を主宰。国内や海外で食関連の知識や情報を長く研究し、その成果を毎月のレッスンで発表する季節の創作料理に生かしている。大人の遊び心にあふれた自由な発想のテーブルコーディネートにも定評があり、日々の食卓に新しい彩りを添えるヒントやアイディアとともに、笑顔の広がる豊かな食空間と時間を提供する。

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