コロナ後に【睡眠の質】が下がったと感じる人は3割!「快眠習慣」で心も体もリセットしよう

心と体

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 コロナ後に【睡眠の質】が下がったと感じる人は3割!「快眠習慣」で心も体もリセットしよう

2020.09.29

睡眠に対して何らかの不満を抱えている人は年々増え、今ではなんと93.7%(2019年)。さらに長引く自粛生活や生活スタイルの変化が加わったことで、なかなか理想の睡眠をとれずにお悩みの人も多いのではないでしょうか。

1日のうち実に1/3もの時間を占める睡眠。それだけに質の悪い睡眠習慣がくせになってしまうと、健康面にも深刻な影響が及ぶ可能性も。ただ布団に寝転がって目を閉じているだけでは、「快眠」は手に入りません。
もともと睡眠に不満を抱えていた人もそうでない人も、おうち時間が長引く今は自分の睡眠習慣と徹底的に向き合うチャンス。今だからこそ睡眠習慣を見直し、ストレスフリーな「快眠」生活を目指してみませんか。

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約半数が「睡眠時間の変化」を実感!?コロナ後の睡眠の変化とは

コロナ後の睡眠の変化出典:min-katsu.com

株式会社ヒュプノスは約1,000人の男女を対象に、「コロナが睡眠に及ぼした影響アンケート」を実施しました。その結果によると、まず「コロナ前」と「コロナ後」を比べた睡眠時間について、コロナ後に睡眠時間に変化を感じた人は全体の約5割。
残りは睡眠時間が「短くなった」・「長くなった」と感じた人で、それぞれ同数いることがわかりました。

テレワーク導入や自粛生活によって思わぬ形で睡眠時間が確保できたという人もいれば、逆に職種によってはさらに忙しくなったという人も。
厚生労働省は成人の理想的な睡眠時間を6~8時間と推奨していますが、環境や体質によってもちろん個人差があります。睡眠時間が変わったということは、肉体的にも精神的にもすでに何らかの影響が及んでいるということ。時間の増減だけに目を向けるのではなく、自分にとって最もベストな時間、タイミングや環境をリサーチすることが大切なんですね。

「生活リズムの乱れ」が睡眠時間の変化に直結!中には深刻な理由も

コロナで睡眠時間が「短くなった」理由出典:min-katsu.com↑睡眠時間が「短くなった」理由は?

「睡眠時間に変化があった」、その理由を詳しくみてみましょう。さきほどのアンケートで睡眠時間が「短くなった」と答えた人のうち、もっとも多かった理由は「生活リズムが崩れた」でした。テレワークや大規模な外出制限などで、これまでと同じような生活習慣のキープが難しくなったご時世。「新しい日常」などライフスタイルの変化にまだまだ慣れていないことも、睡眠時間の減少につながったようですね。

ちなみに2位は「コロナ関連のストレスや不安」、3位は「家事育児の増加」となりました。メディアを開けば、毎日のように目に入るコロナ関連の深刻なニュース。「色々考えすぎてスマホで検索しているうちに目がさえてしまう」など、意識していなくても体と心にストレスを溜めこんでしまう人も多いようです。

逆に睡眠時間が「長くなった」と答えた人のうち、もっとも多かった理由は「生活リズムの崩れ」でした。理由自体は「短くなった」人と同じですが、中には「仕事が減って早起きする必要もないのでアラームをかけないで寝ます。睡眠時間が増えたと思います」や「休業中で出勤することがなくなってしまったため、昼寝することが増えた」といった深刻なケースも。睡眠時間が増えた背景には、人によってさまざまな事情がありそうですね。

2位は「健康・免疫を意識」、3位は「リモートワークが増えた」との回答でした。テレワークの導入によって満員電車に乗って毎日出社というストレスがなくなり、結果睡眠の質が上がったというポジティブな意見もみられました。

約3割が「睡眠の質の低下」を実感!日中の眠気で悩む人も

睡眠の質が下がった人出典:min-katsu.com

日中の眠気が増えた人出典:min-katsu.com

基本的に夜しっかりと「快眠」できていれば、日中眠気に悩まされることはほぼありません。ですがアンケートでは3割以上の人がコロナ後、「日中の眠気を感じるようになった」と回答しました。

実際に睡眠の質についてたずねたところ、コロナ後に睡眠の質が「下がった」と答えた人は全体の約3割も。生活リズムが乱れたことによる睡眠時間の変化が、睡眠の質そのものの低下に大きく影響していると考えられます。

昼寝も多少ならむしろ日中のパフォーマンスを上げてくれる材料になりますが、長すぎると夜間の不眠につながり悪循環。「長い昼寝はその3倍に当たる夜の眠気をとる」との説もあるので、睡眠不足を昼寝でカバーするのは避けた方がいいでしょう。

【調査方法】
実施期間:2020年08月09日~2020年08月11日
調査対象:クラウドワークス上の10代~70代の955名
調査方法:クラウドワークスでのアンケート
総回答数:995

良い眠りは良い準備から!おやすみ前にゆったり「入浴」

ビューウェル アンドグッドナイト 薬用入浴剤(重炭酸)出典:www.gpp-shop.com■「ビューウェル アンドグッドナイト 薬用入浴剤(重炭酸)」(内容量15g×9錠)・使用目安1回3錠

おうち時間が増えた今は、時間をかけて睡眠習慣の改善に取り組める絶好のチャンス。
心地よい「快眠」を導くには事前の準備は欠かせません。まずは「入浴」。就寝1~2時間前に、38~40℃のぬるめのお湯に10~20分程度浸かりましょう。副交感神経がはたらき入浴によって上がった温度が時間をかけてゆっくり下がることで、理想的な体温で睡眠モードに入れます。

よりリラックス効果を上げたいなら、アロマを使ったバスアイテムがおすすめです。
脳の緊張をほぐし、副交感神経の働きをスムーズにする効果が期待できるアロマ。重炭酸仕様のバスソルトなら温浴効果をさらに高め、血行を促進。体を芯までしっかり温め、一日の疲れを優しくやわらげてくれますよ。

寝るまでの時間を使って「リラックス」&「保湿」

ビューウェル  アンドグッドナイト  しみわたるフェイスマスク出典:www.gpp-shop.com■「ビューウェル アンドグッドナイト しみわたるフェイスマスク」(内容量 1枚入り・内容液25mL)
左からスリーピーラベンダー、リラックスオレンジ、ヒーリングシダーウッド

入浴後から眠るまでの時間は、より深い眠りへと体を導くためのリラックスタイム。
部屋の照明を少し落としたら、軽めのストレッチをしたりリラックスできる音楽を聞くなど、ゆったりした時間を過ごしましょう。腕を回したり伸ばしたりするストレッチなら、効率よく自律神経をやわらげてくれる効果が期待できます。

このとき、癒しの天然アロマを使ったフェイスマスクで保湿ケアしておけば、リラックス効果とともにお肌の乾燥対策にもなって一石二鳥ですね。

天然アロマに癒されながら…「芳香浴」

ビューウェル  アンドグッドナイト  やすらぎアロマミスト出典:www.gpp-shop.com■「ビューウェル アンドグッドナイト やすらぎアロマミスト」(内容量 285mL)
左から スリーピーラベンダー、リラックスオレンジ、ヒーリングシダーウッド

最後は念には念を入れて、寝室にも天然アロマアイテムを。寝室空間にはもちろん、パジャマや寝具にもお気に入りのアロマスプレーをシュッとひと吹きしておけば、翌朝まで心地よい眠りが期待できそうですね。

消臭・除菌機能付きのアロマスプレーなので、気になるニオイ対策もばっちり。毎日のベッドメイクにも大活躍してくれること間違いなしですよ。

ライフスタイルの変化とともに、徐々に変わってきた私たちの「睡眠習慣」。眠りそのものに不満を抱えている人が多いだけに、それをさらに悪化させてしまうことだけは避けたいですよね。

ご紹介した「快眠習慣」を続けることですぐには効果が現れなくても、やがて体のホルモンバランスも整ってくるはず。たかが睡眠、されど睡眠。人生の多くの時間を占める「睡眠」習慣を見直すことは、これからの時代を生きる私たちの課題なのかもしれません。

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