【徹底比較】1000円以下の「ハンドクリーム」7アイテムの実力比較!保湿力で1位はこれ!

心と体

2020.12.06

乾燥する季節になると、毎年手荒れが気になる……。手荒れがひどくなり、ひび割れやあかぎれに悩むことになる前に、しっかりとケアをしておきたいところですよね。 日々の水仕事に加え、今年は感染症予防として手洗いの回数が増えたり、アルコール消毒を頻繁に使ったりすることで、例年よりも手荒れに悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで、冬の必需品になるのが、“ハンドクリーム”。 今回は、大手メーカーの1000円以下で買えるハンドクリーム7種の使い心地を比較してみました。選び方のコツや正しい塗り方も併せて、ご紹介します。

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保湿力が高く、使い心地のよい「ハンドクリーム」はどれ?今回比較したのは、こちらの7種類!

比較する7種のハンドクリーム

今回比較したハンドクリームは、

  • ダイソー「馬油ハンドクリーム」
  • ニベア花王「ニベアクリームc<スキンケアクリーム>」
  • 無印良品「ハンドクリーム」
  • ニベア花王「アトリックス ハンドクリーム」
  • ユースキン製薬「ユースキンAa」
  • コーセー「コエンリッチ 薬用エクストラガード ハンドクリーム」
  • ピエール ファーブル ジャポン「アベンヌ 薬用ハンドクリーム<手肌用クリーム(敏感肌用)>」

の7種類です。
すべて、100円ショップやドラッグストアなどで入手しやすく、1000円以下の価格、衛生的で持ち運びしやすいチューブタイプでそろえました。

比較する項目は、

  1. 保湿力
  2. 使用感
  3. 塗った後の仕上がり
  4. 塗り直しの頻度
  5. クリームの出しやすさ

の5つ。

各商品の特徴とともに、使用感をご紹介していきます。
 

100円とは思えない高クオリティ!ダイソー「馬油ハンドクリーム」

ダイソー「馬油ハンドクリーム」ダイソー「馬油ハンドクリーム」
価格:100円+税
内容量:60g

ダイソー「馬油ハンドクリーム」使用方法、使用上の注意、成分

ダイソー「馬油ハンドクリーム」テクスチャー

ダイソー「馬油ハンドクリーム」伸び具合

古くから保湿ケアアイテムとして親しまれている馬油。馬油は馬の皮下脂肪を原料とする動物性油脂のこと。人の皮脂と似ている成分であることから、肌なじみがよいのが特長だと言われています。
ダイソーの「馬油ハンドクリーム」は、なんと100円。量を気にせずたっぷり使えます。

  1. 保湿力
    深刻な手荒れでない限りは十分な保湿力。しっとり、すべすべした肌ざわりになります。
     
  2. 使用感
    ぽってりとした重めのテクスチャーですが、伸ばすと軽いタッチのクリームに。
    伸ばしやすさは○。すっと伸ばせるので、パール粒1個分ほどの量で片手の甲から指先までしっかり塗ることができました。
    かすかにフローラルのような香りがあります。
     
  3. 塗った後の仕上がり
    油というとベタつくイメージがありましたが、塗った後のベタつきはほぼなし。
    しっとりとしたツヤ感のある肌になります。
     
  4. 塗り直しの頻度
    手洗いをして水に濡れると、油の膜が張ったようなベタつきを感じました。気になる方は、手洗いのたびに塗り直しが必要です。
     
  5. クリームの出しやすさ
    ワンタッチタイプのチューブで外出先でも片手で開けやすいです。
    硬めのクリームなので、出し過ぎる心配もありません。ただし、大きめのチューブ穴なので、しっかり手に取らないとフタの裏側が汚れやすくなります。

《こんな方におすすめ!》

  • 量を気にせず、たっぷりと使いたい方
  • 外出先でも使いやすいワンタッチタイプが好きな方

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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