保湿性に優れ、べたつきが少ないアイテムは?比較アイテムはこちらの5種類。
今回ご紹介するプチプラのボディミルクがこちらです。
- ダイソー「ボディミルク ローズの香り」
- ニベア「スキンミルク さっぱり」
- ジョンソン&ジョンソン「ボディケアエクストラケア アロマミルク」
- ビオレu「うるおいミルク」
- プライムビューティー株式会社「ハトムギ ボディミルク」
の5つを比較しました。
- 伸び・ぬりやすさ
- 保湿性
- べたつき(塗った後すぐに服を着られるか)
- 翌日の肌のふっくら感
をそれぞれ5段階評価で比較したいと思います。
1.プチプラの極み! ダイソーの「プチプラボディミルク」
ダイソー「ボディミルク (ローズの香り)」
価格:200円(税抜)
破格ながらかわいいボトルデザイン、ポンプ式で片手でクリームを出しやすい点がうれしいポイントです。
今回比較したボディミルクの中で一番水分が多く、化粧水に近いテクスチャーに感じました。
肌の上にスーッと伸びで伸ばしやすいのですが、肌の上に残るように感じました。
肌表面は潤いますが、他のボディミルクに比べると浸透力、保湿力がいまひとつ。
テクスチャーが柔らかく、するする塗れるのでべたつき感は少ないかと思ったのですが、意外と肌表面に残ってしまい、塗った直後にピタッとした服を着る際にはべたつき感が気になりました。
価格とポンプ式という機能性を考えればコスパは高いのですが、乾燥が特に気になる今の季節には全体的に少し物足りなさを感じました。
- 伸び ★★★★
- 保湿性 ★★
- べたつき(塗った後すぐに服を着られるか)★★
- 翌日の肌のふっくら感★★
2.保湿力・べたつかなさも◎とバランスンのよいニベアの「スキンミルク」
ニベア「スキンミルク さっぱり」(乾燥肌~普通肌)
価格:399円(税抜)※参考価格
テクスチャーは今回比較したアイテムの中ではミルクという言葉がぴったりの程よい固さでした。
保湿成分セラミドNG・トレハロース配合で肌内部(角質)のセラミドの働きを補って潤いを保ち、すべすべの肌に導いてくれるそう。
伸びもよく肌にグンと入っていく浸透力が心地よいです。
今回使ったニベアのスキンミルクは「さっぱり」というだけあり、べたつき感は少なく塗った直後に服を着るのも不快感がありませんでした。
比較した5つの中ではしっかりとしたテクスチャーのミルクでしたが、肌にスーッと伸びで浸透していくのが心地よく感じました。
かなり乾燥肌の筆者は、「しっとり」を選ぶことが多いのですが、今の時期はさっぱりタイプの方がべたつかずすぐに洋服を着られる点が魅力に感じました。
さっぱりタイプでも肌にしっかり浸透してくれ、翌日までふっくらした肌が持続しました。全体的にとてもバランスのよいアイテムだと思います。
- 伸び ★★★★
- 保湿性 ★★★★
- べたつき(塗った後すぐに服を着られるか)★★★★
- 翌日の肌のふっくら感★★★★
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。