フライパンの焦げ付きや油汚れには「卵の殻」が使える
フライパンの焦げ付きや油汚れは、きれいに洗い流すのは本当に大変ですよね。タワシなどで力いっぱい擦ってもキレイになりづらく、洗った後は疲れてしまいませんか。そんなときはタワシの代わりに「卵の殻」を使うのがオススメ! 卵の殻の主成分である炭酸カルシウムには研磨作用があるため、特別な掃除用具を使わずに、フライパンに付いた頑固な黒い焦げ付きが取れるんですよ。
掃除に使うものは、卵の殻と食器用洗剤のみ。まずは、卵の殻を手で持ちやすい大きさに割っていきます。細かすぎる殻は、不要なストッキングに入れて磨いていきましょう。フライパンの焦げ付きやこびりついた汚れなど気になる汚れを卵の殻で磨いていきます。頑固な汚れがなかなか落ちないときは、食器用洗剤を付けて磨くのがおすすめです。磨き終えたら水で流し、卵の殻を捨てたら完了です。
フライパンに傷が付く以下のものは、使用に適していないので、注意が必要です。
- コーティング効果が施されたもの
- テフロン加工が施されたもの
- プラスチック製のもの
卵を使った掃除をこまめに行うことで、汚れを溜めずにのちの手入れもラクになります。
調理の焦げの心配がいらない!「フライパン用ホイル」
調理をする品数が多いと、フライパンを何回も洗っては使うを繰り返しますよね。そんなときにおすすめなのが、「フライパン用ホイル」です。これをフライパンに乗せてから調理をすると、食材が焦げずに調理ができて、調理後のフライパンの後片付けがとてもラクになります。野菜炒めや魚焼き、卵焼き、オムライスなどさまざまな料理が、きれいに仕上がりますよ。
カレー後の鍋はゴシゴシ洗いをしないできれいになる!
カレーを作ったあとの汚れた鍋や皿は汚れがこびりついて、洗い物が億劫に……。カレーのしつこい汚れ対策には、「粉寒天」がおすすめです。カレーに粉寒天を入れるタイミングは、カレーを作ってルーを入れる段階で粉寒天を混ぜて煮込んでいきます。粉寒天は、カレー4皿分のお皿に対して小さじ1準備しましょう。粉寒天は水に溶かさずにそのまま入れていきます。寒天はほとんど無味無臭でノンカロリーなので、カレーの味を変えることもありません。しかも食物繊維も豊富なんですよ。
この一手間をしておくだけで、今まで食べ終わった後に皿に付いていたカレーの汚れが、水洗いでスルンと落ちますよ。
フライパンにこびり付いた汚れやカレーの落ちにくい汚れなどを、ラクに片づけをする方法を紹介しました。ぜひお試しください。
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