おせちに使いきれなかった蒲鉾が冷蔵庫に余っていませんか?
新年に家族と楽しむおせち。このおせちに欠かせない1品といえば蒲鉾ですよね。紅白の蒲鉾などを購入して、家族で楽しむ。でも正月が終わった後、食べきれなかった蒲鉾が冷蔵庫に残っていませんか?
正月にたくさん食べたから食べ飽きたなんて方は、ちょっと食べ方を変えるだけで、簡単に楽しめる1品になります。
【レシピ①】塩コショウで炒めるだけ!蒲鉾炒め
【材料】
- 蒲鉾 残っているだけ
- 塩コショウ 少々
【作り方】
①蒲鉾を1cm幅に切ります。
②フライパンに少量の油を敷き、蒲鉾を炒める。少々塩コショウで味付けすればできあがり。
蒲鉾をそのまま楽しむ方も多いかと思いますが、フライパンで軽く焼いて塩コショウをするだけで手軽な1品になります。
【レシピ②】チーズ蒲鉾
【材料】
- 蒲鉾 6切れ
- とろけるチーズ 1枚
- 乾燥パセリ お好みで
【作り方】
①蒲鉾を1cm幅に切ります。
②アルミホイルの上に蒲鉾を乗せ、その上に六等分にしたとろけるチーズを置きます。
③トースターで約1分。チーズがとろければOKです。
④お好みで乾燥パセリを振りかけてできあがり。
チーズとチーズのコクが加わって、一口サイズのおつまみとしても、子どももおやつとしても楽しめる1品です。
【レシピ③】アボカド麺つゆ漬け
【材料】
- 蒲鉾 10切れ
- アボカド 10スライス
- めんつゆ(ストレート) アボカドがかぶるくらい
- 柚子こしょう お好みで
- わさび お好みで
【つくり方】
①アボカドを皮を剥き、1cm幅ほどに切ります。
②切ったアボカドを容器にいれ、そこにめんつゆを入れ1晩漬け込みます。
③蒲鉾を1センチ幅に切ります。
④アボカドをめんつゆから上げ、蒲鉾の上に乗せます。
⑤アボカドの上にお好みで柚子胡椒やわさびをのせてできあがり。
めんつゆのつけたアボカドはそのままでもおいしいですが、蒲鉾の旨味と柚子胡椒やわさびがアクセントとなり、おつまみにはぴったりです。そのまま食べるよりいろいろな味が加わって楽しめます。
残った食材は味変えで捨てることなく楽しんで!
同じ味で食べていると飽きてしまうかもしれませんが、今回ご紹介したようにちょっと味を変えたりアレンジすることで、残った食材も最後まで捨てることなく楽しんでみてくださいね。
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